みんなで子育て だっこでほっと Vol.66

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◆夜泣き

子育ての相談で「夜泣きがひどくて困っています」という話をよく聞きます。
一般的に「夜泣き」というと赤ちゃんが夜間に泣くことを指します。空腹やオムツが汚れたなど、何らかの不快感を抱いた時や、鼻水や発熱の症状があったりして体調が悪い時にも夜泣きをすることがあります。こんな時は比較的原因が分かりやすいので対処しやすいですね。
しかし、夜泣きは赤ちゃんだけがするものではありません。2～3歳ごろのお子さんでも、昼間に初めての場所や人の多い場所に行ったなど、いつもと違う体験に興奮したり、刺激が強すぎたことが原因となって、夜泣きをするということがあります。
また、引っ越しや兄弟の誕生、入園など、環境が大きく変わったことによるストレスも原因となることがあります。
夜泣きがひどい時には、それぞれの原因に合った対処をしましょう。体調が悪い時は早めに病院を受診したり、環境の変化からくるストレスを受け入れてあげてください。
天気の良い日は戸外に出掛け日光を浴びたり、体を動かす時間を持つことでほどよく疲れ、心地よい眠りに結びつくのでおすすめです。
夜泣きの原因や期間には個人差があり、あれこれやってみてもうまくいかず、クタクタになることがあります。そんな時は、一人で抱え込まずに、遊びの広場「だっこ」で他の利用者さんや助産師、保育士とお話しませんか?ぜひ気軽にお越しください。

問合せ：子育て支援センター
【電話】25-7225