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■歯のひろばを開催
日時：9月9日(土)午後2時～5時(受付は4時まで)
場所：保健センター
内容：歯科医師による健診(全年齢)、模型を使ったブラッシング指導(集団)、むし歯予防に関する人形劇、歯周病や口腔ケアの講話・体操など
申込：9月8日(金)まで。電話可

口の中の健康は、「食べる」、「呼吸する」のように命に直接関わるだけでなく、「話す」、「表情を作る」といったコミュニケーションにも関係しています。生涯にわたり、歯や口の健康を守るためには、乳幼児期からのむし歯予防や、正しい歯磨き・よい食習慣が大切です。
町の幼児歯科健診でむし歯のある子どもの割合を見ると、1歳8か月児で1.2パーセント、2歳6か月児で5.9パーセント、3歳6か月児で17.7パーセントとなっており、年齢とともに高くなっています(令和4年度)。乳歯のむし歯は、永久歯のむし歯・歯並びにも影響すると言われており、永久歯に比べ進行も速いため、乳歯のむし歯予防、むし歯の早期発見・治療が大切です。
また、4ミリメートル以上の歯周ポケットのある人の割合は、30代以上では約5割で、高齢になるにつれ増加傾向にあります。歯周病は歯を失うだけでなく、生活習慣病の発症や悪化の原因にもなっており、注意が必要です。※1
大人になると歯科健診などの機会がなくなり、痛みがなければ歯科医院に行かないことも多く、むし歯・歯周病のリスクが高まります。また、むし歯菌が親から子どもに感染することでむし歯は発生します。子どもの歯をむし歯から守るためにも、親や周囲の大人が、むし歯の治療やセルフケアで口の中のむし歯菌を減らすことが必要です。
宇治久世歯科医師会と共催で、むし歯予防と生涯を通した歯の健康維持のための「歯のひろば」を開催します。お口の健康チェックをしてみませんか。
※1　厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査」

問合せ：子育て支援課

■町民運動会を開催
スポーツを楽しみながら地域の皆さんと交流・親睦を深めましょう。
日時：9月24日(日)午前9時～正午(雨天中止)
場所：中央公園グラウンド
内容：50m走、大玉運び、幼児保護者のレース、障害物走、玉入れ、自治会対抗リレー
駐車場は役場駐車場だけですので、できるだけ徒歩や自転車、公共交通機関、乗り合わせでお越しください。久御山中学校には、駐車できません。
広報くみやま9月15日号の折り込みでプログラムを配付します。事前エントリーが必要な種目もあります。

問合せ：生涯学習応援課