AYA世代(病気や障害のある若年成人世代)やその家族が気軽に相談できる居場所づくりとして活動するWave(うぇーぶ)が企画した「今を生きるチカラ展」が10月21日から2日間、アミティ丹後で開催されました。これは、病気や障害などの事情で家以外に居場所がなかった人たちが自分でつくり上げた作品や、病気と共に生きてきた子どもたちの歩みの写真などの展示を通して、病気などで生きづらさを抱えている人たちを知ってもらうための企画。
2日間、多くの来場者が訪れ「小児腫瘍があっても今を生きる姿、自分の道を進んでいる姿を見て、大変なのは自分だけではないと勇気づけられた」「支え続けた家族の思いがすごく伝わってきた」などの声が聞かれました。
Wave代表の高田さんは「たくさんの方にご来場いただき、作品や活動を見ていただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で話されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>