はたちを迎えた皆さんおめでとうございます

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■令和5年京丹後市はたちを祝う式典を開催ー
京丹後市はたちを祝う式典が3月19日、丹後文化会館で開催されました。市は、進学や就職で社会経験を積んだはたちの皆さんに、家族や旧友、地域とのつながりを確認してほしいという願いを込めて式典を開催。
今年、はたちを迎えたのは582人(男性286・女性296)で、そのうち472人が出席し、華やかな振り袖や紋付はかまに身を包み、新たな人生の第一歩を踏み出しました。
式のオープニングは、本市出身で世界的ピアニストの安達朋博さんが、はたちを祝う美しい演奏を披露。また、中山市長は祝辞で「人生において、困難は解決策を一緒に連れて来ている。足るを知りながら、大志を抱き、たゆまず励んでほしい。そして、何事にも感謝を大切に、どんな結果に対しても、足るを知る気持ち、どんな結果のなかにも感謝や喜べることを見つけてください」とエールを贈りました。

■久々に再会する友人と笑い合ったり、抱き合ったり
少しよそよそしく、恥ずかしそうにしながらも、凛々しい姿で会場に集うはたちの若者たち。最初は周りを気にしながら遠慮がちな表情も、いつもの仲間や久しぶりの友人に会うと思わず大きな声で笑い合い、抱き合いながら再会を喜んでいました。また、会場では、恩師の登場に子どものようにはしゃいだりする場面も見られ、懐かしい思い出とともに、自身の成長を実感する日となりました。

■はたちの主張
この日、はたちを代表して2人が「はたちの主張」を発表。家族や友人、恩師への感謝や、ふるさとへの思いなどを語りました。
一覧については本紙をご参照ください