KYOTANGO Film CommissionシリーズNo.03
京丹後がロケ地となった映像作品を紹介
自然豊かで多彩なロケーションに富んだ京丹後は、映画やドラマなど多くの映像作品の舞台として撮影が行われています。ここでは、作品で使用された市内ロケ地や京丹後ロケの最新情報をお届けします。
■モノクロームの世界で美しく描写される京丹後の景観
『せかいのきおく』
4月28日(金)より全国公開
出演:黒木華、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司他
武家育ちながら、今は寺子屋で子どもたちに読み書きを教え、父と貧乏長屋に暮らす22歳のおきく(黒木華)は、雨の日、厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙屑買いの中次(寛一郎)と下肥買いの矢亮(池松壮亮)と出会う。つらい人生を懸命に生きる3人は次第に心を通わせるが、おきくはある事件に巻き込まれ声を失ってしまう。江戸時代末期を舞台に、墨絵のように美しいモノクロ映像で描いた、人のぬくもりに包まれる愛おしい青春映画。
▽五十河の里「民家苑」能楽堂
かやぶきの民家が立ち並ぶロケ地でおなじみの五十河の民家苑
問合せ:観光振興課
【電話】0772-69-0450
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