市防災会議において「地域防災計画」の見直しを実施

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■いざという時、風水害や地震などの災害から市民を守るための地域防災計画
京丹後市防災会議が3月16日、峰山庁舎で開催され、「京丹後市地域防災計画」の修正と「京丹後市消防整備計画」の確認が行われました。地域防災計画は、風水害や地震などの災害から市民の生命・身体・財産を守るため、市民・地域・防災関係機関の役割を明らかにすることで、事前の対策や災害による被害の軽減、速やかな復旧・復興を図ることを目的としたもの。市では、平成18年に作成されて以降、防災会議において毎年見直しが行われ、多様化・激甚化する災害に対応するための体制や方針を定めています。
今回は、令和3年7月以降に西日本から東日本までの広い範囲で大雨をもたらした一連の豪雨災害を踏まえ、住民の適切な避難行動の促進に向けた対応や市による避難情報の適切な発令に向けた対応などの計画の修正を行いました。また、地域を守る観点に立ち、消防力の整備の基本的な方向性を示す部門別計画として、昨年12月に策定した消防整備計画について、安全で安心して暮らせるまちの実現に向け計画の確認を行いました。