■自然に囲まれた暮らしの中で新たなつながりと作品が生まれる―。
金井悠(かないゆう)さん
崎川真璃絵(さきかわまりえ)さん
昨年4月に京都市内から移住してきたお二人。網野町島津地区で娘さんと三人で暮らしています。夫の悠さんは兵庫県出身。陶芸作家として活動されています。奥さんの真璃絵さんは香川県出身で、3月に開催した「Newあみの商店街」の運営や島津地区でシェアハウス「ニケ荘」の立ち上げを行った株式会社うらうらで働いています。
「海と山に囲まれた場所で家族三人で暮らしたいと思い移住しました。元機織工場が多く残る島津は、ものづくりをする人間にとって可能性を秘めた地域だと思います。これからもどんどん面白い作り手の仲間が増えてほしいです」と話す悠さん。真璃絵さんは「地元の方と移住者の方、それぞれの立場や想いが交わることで面白いことができると感じています。たくさんの方々とつながり一緒に楽しく仕事ができると嬉しいです」と話してくれました。
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