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KYOTANGO SPORTS(1)

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京都府京丹後市

■YUHO RALLY TANGO supported by Nissin Mfg 京丹後で全日本ラリー選手権
YUHO RALLY TANGO(JAF全日本ラリー選手権第5戦)が6月10日から2日間、丹後縦貫林道などを舞台に開催。スタート会場となった峰山庁舎前駐車場には、全国から87台のラリーカーが集結。全日本ラリー選手権全8戦の折り返しとなる一戦を前に、会場は熱気と緊張感に包まれました。セレモニアルスタートでは、次々とスタートするラリーカーへ沿道から声援が上がり、会場は大きな盛り上がりを見せました。

■京丹後市総合スポーツ大会軟式野球 大宮クラブが優勝!
令和5年度京丹後市総合スポーツ大会軟式野球の決勝戦が6月4日、久美浜中央運動公園グラウンドで開催されました。これは市スポーツ協会発足に伴い、これまで旧町を母体にした支部対抗の市総合体育大会を廃止し、競技団体ごとに大会を行うもので、軟式野球では市内社会人クラブ9チームが参加しました。
決勝戦では大宮クラブがB‐Dropを6-1で下し優勝。試合後、大宮クラブ代表の高杉晋弥(たかすぎしんや)選手は「日頃の練習の成果や若い力が発揮できた。それが結果に繋がったと思います」と振り返りました。

■北近畿中学生ソフトテニス大会
第31回北近畿中学生ソフトテニス大会が6月4日、久美浜中央運動公園テニスコートで開催されました。
今回は京都府北部地域と兵庫県但馬地域の中学生男子33組、女子42組が出場。選手たちは強い日差しの中、懸命に白球を追っていました。

■初の国際大会で銀 カヌーマラソンアジア選手権
丹後緑風高校カヌー部 才田優 Yu Saida(2年・峰山中卒)
カヌー競技を始めたきっかけは、京の子どもダイヤモンドプロジェクト(通称/京都きっず)への参加。小学4年からカヌーに挑戦し現在に至る

6月15日からタイで開催されたアジア選手権でジュニア男子K-1で銀メダルを獲得した才田選手に話を伺いました―
「カヌーマラソンは持久力が求められるしんどい競技、その分漕ぎきったあとの達成感があります。漕いでいる最中に声援が耳に入るのでその分頑張れます。私は今回が初めての国際大会でした。他国の選手はとてもフレンドリーで、年上の選手も誠実で礼儀正しい方が多く、私に対し一選手として接してくれたのが印象に残っています。レースの目標は3位以上。競技中に声援が聞こえ、他の日本代表選手の頑張りが目に入り、力が湧きました。銀メダルがとれたのは、冷静なレース運びができたこと、後半にペースを上げる作戦がはまったことが良かったと思います。8月に控えているインターハイでは、4人乗りの先頭を努めます。コントロールする難しさがありますが、楽しみたいと思います」

■恩師の教え高校でも
福井県立美方高校陸上部 上田凌久 Riku Ueda(3年・峰山中卒)
北信越大会では後半に攻める作戦がはまり5,000メートル走で6位入賞、インターハイ出場を決めた。インタビュー中も家族の仲の良さが伺えた上田選手、家族の応援を受けインターハイでは決勝進出を目指す

中学で始めた陸上競技 この夏、最初で最後のインターハイに挑む上田選手に話を伺いました―
「陸上の原点は中学時代。恩師の平林先生の厳しい指導に鍛えられました。生活面では挨拶すること、陸上では日誌をつけることが習慣になり、今でも実践しています。高校ではけがをして走れない期間が半分程度ありましたが、腐らずに練習に取り組みました。3年になり平林先生の教えである〝目的を果たす〟を一層意識しました。私は中学時代から競技の目的に〝支えてくれた人に恩返しする〟〝大きな大会に連れて行く〟をかかげてやってきました。今年のインターハイは北海道で開催。家族全員で応援に来てくれるので、目標タイムである14分20秒を切り、決勝進出を目指します」

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