KYOTANGO SPORTS(2)

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■京丹後市民陸上記録会を開催
第3回京丹後市民陸上記録会が7月9日、京丹後はごろも陸上競技場で開催。これは、市教育委員会が主催するもので、トラック競技のほか、走り幅跳び、砲丸投げなどが行われ、市内の小学生から社会人の計130人がエントリー。
当日は時折雨が降り蒸し暑い中、選手たちは自己ベスト更新を目指し競技に取り組んでいました。

■[団体出場は2年ぶり・丹後緑風高校体操部]6人で挑むインターハイ
チームの主軸は、個人でインターハイ出場を決めている谷口主将。団体でも出場を決めた丹後緑風高校体操部。チームを牽引する谷口主将、吉岡選手、今森選手に話を伺いました―

谷口主将「自分以外は1、2年生、来年、再来年も残って体操ができる。今回のインターハイでは挑戦しつつ、チームのキャリアにつながる試合にしたい。近畿大会で、柔軟性、同調性など基本的な動きの課題も見えた。準備期間があるので課題を修正し、近畿代表としてチーム全員で挑みたいです」
吉岡選手「初めてのインターハイなので、〝チャレンジ〟という意識が強いです。インターハイでの経験を通じて、チームが良い方向に進むことを期待したいです」
今森選手「高校から新体操を始めました。それでインターハイに出場できるのはなかなか無い経験だと思います。競技以外でも学びの多い大会にしたいです」

▽6人全員で団体競技に挑む!
6月10日、11日に開催された近畿大会。
団体競技で準優勝し2年ぶり24回目となるインターハイ出場を決めた。谷口選手は個人競技で優勝、創部以来初の2連覇となった

■カル・リプケンU12ワールドシリーズ日本代表に選抜　硬式野球・京都丹後リトルシニア所属能勢選手インタビュー
能勢平羅　Taira Nose(久美浜中1年)
甲子園出場を目指し中学から硬式野球を始め、今は軟式野球と硬式野球の違いを感じながら日々練習に取り組む。長所は声を出しチームを盛り上げること。ポジションはピッチャー、ショート。168cm、54.8kg

「4月から京都丹後リトルシニアに入部し硬式野球を始めました。今の目標は、2年生に上がるまでに、ホームランを打つこと。同じチームに打撃や守備の上手な先輩方がいてくれるので勉強になります。8月2日開幕のカル・リプケンU12ワールドシリーズ日本代表のトライアウトには、頑張ろうという気持ちで参加しましたが、選ばれると思っていなかったので、結果を聞いた時は驚きました。この大会には、投手、内野手として参加します。選抜メンバーのみんなと仲を深めて、優勝を目指します」

▽カル・リプケンU12ワールドシリーズ
米国ベーブルースリーグが主催。世界各国12歳以下のチームを招待して開催される世界大会