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自治体の皆さまへ

はたちを迎えた皆さんおめでとうございます。

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京都府京丹後市

■令和6年京丹後市はたちを祝う式典を開催―
3月17日、京都府丹後文化会館で開催された「はたちを祝う式典」。
市は、進学や就職で社会経験を積んだはたちの若者たちが、夢と希望をもって未来を切り開くとともに、ふるさとへの愛着を深めてほしいという願いを込め、式典を開催しています。
★本紙12ページ写真特集「はたちのスタート。」
今年度、はたちを迎えた本市の若者は537人。そのうち455人が式典に出席しました。当日は、華やかな振り袖や紋付はかま、スーツに身を包み、久しぶりの友人との再会を喜ぶ姿が多く見られました。
一生に一度の節目の出発式。未来への希望を胸に、この日、はたちの若者たちが新たな人生の一歩を踏み出しました。

■自分たちでつくる新しい式
今回から新しい試みとして、はたちになった若者から企画委員を募集。集まった10人のメンバーと市が協力して、半年前から準備を始め、式典をつくり上げていきました。
当日のオープニングでは、企画委員を代表して山副太智(やまぞえたいち)さんが「この式典が素晴らしいものとなりますよう皆さまのご協力をお願いします!」とあいさつ。企画委員は司会として進行役を見事に務めました。
中山市長は祝辞で「『困難は解決策を一緒に連れてきている』『足るを知りながら、大志を抱き、たゆまず励む』『何事にも感謝を大切に、どんな結果に対しても、足るを知る気持ち、どんな結果の中にも感謝や喜べることを見つける』この大切さを、皆さんお一人お一人に心を込めてお贈りします」と述べました。

■はたちのバンド演奏
「はたちの主張」では、宇野(うの)ひかりさんと梅本優鷹(うめもとゆたか)さんが、はたちを代表して将来の夢やふるさとへの思いなどを力強く発表。そして式典の最後は、はたちのメンバーで結成されたバンドグループがRADWIMPS(ラッドウィンプス)の「君と羊と青」などの演奏を披露しました。これは、企画委員の提案で行われたこの日限りのイベント。演奏中、立ち上がって声援を送る人たちもいるほど会場は大いに盛り上がりました。

■はたちの主張
これからの自身について、また家族や友人、恩師への感謝やふるさとへの思いなどを語りました。

令和7年はたちを祝う式典の企画委員を募集します!
詳細はホームページをご覧ください。

問合せ:生涯学習課
【電話】0772-69-0630

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