■「ローリングストック」で無理なく備蓄を
市は、災害に備えて非常食などの備蓄を進めていますが、大規模な災害が発生した場合、公的支援の体制が整うまで約3日間かかるといわれています。そのため、各家庭での備蓄が必要不可欠です。
最低でも3日間程度、できれば10日間分の非常食・生活用品を備蓄しておきましょう。
備蓄品は使用・賞味期限が近くなったときに一度に入れ替えると、費用や手間がかかるため、普段の食品を少し多めに買い置きし、古い物から使い消費した分を買い足す「ローリングストック」という備蓄方法がお勧めです。期限切れによる食品ロスを防ぎながら日常生活の中で無理なく備蓄ができます。
■5月22日午前11時 防災情報メール配信訓練
地震・風水害などの発生に備え、Jアラート(全国瞬時警報システム)を使った情報伝達訓練を行います。市では、防災情報メール・LINE(ライン)・電話・FAXなどで情報伝達を行いますので、登録済みの人は必要に応じてマナーモードにするなど、協力をお願いします。
配信日時:5月22日(水)午前11時ごろ
◇防災情報メールは安心への第一歩
防災情報メールに登録すると、震度4以上の地震や気象警報などの防災情報のほか、市が発令する避難指示など、緊急性の高い情報が全国どこにいても電子メールで届きます。まだ登録していない人は、災害への備えとして登録しましょう。
登録方法専用ホームページにアクセスし、画面に従って登録してください。(本紙12ページの二次元コード参照)
◇障がいのある人へは電話・FAXでも配信
防災情報は、登録すれば次の方法でも配信します。
配信対象・方法:
・聴覚に障がいがあり、障害者手帳を持っている人…FAX
・視覚に障がいがあり、障害者手帳を持っている人…電話
申込方法:健康福祉政策推進室(【電話】64-1370、【FAX】63-5777)にある申込書を提出してください。
問合せ先:安心まちづくり室
【電話】64-1307
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