いざ 京の夏の旅へ!

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夏恒例の観光キャンペーン「京の夏の旅」。ここでは、文化財の特別公開に焦点を当てて紹介します。今年のメインテーマは「新選組ゆかりの地」。この機会に幕末を駆け抜けた彼らと関わりの深い場所を訪れてみませんか?

■文化財の特別公開
とき：7月8日～9月30日※各会場の日時・料金はHPを確認

▽壬生寺本堂・壬生塚(中・壬生梛ノ宮町)
新選組が境内で兵法の訓練をしていたといわれる壬生寺。今回は、現存最古級の地蔵菩薩立像が安置されている本堂で、復元された隊服や刀剣を展示。
近藤勇の胸像が建つ壬生塚も拝観できる。
「7月16日には、土方歳三の胸像も建立されるのである!」

▽角屋(すみや)1階部分(下・西新屋敷揚屋町)
太夫などを呼んで歌や舞を楽しむ場であった角屋。細部にまで意匠を凝らした装飾は必見。
新選組も足しげく通い、隊士によるものと伝わる刀傷も残っている。

▽輪違屋(わちがいや)(下・西新屋敷中之町)
太夫を抱える置屋兼お茶屋として現在も唯一営業を続けている。太夫道中で使われた傘を貼った襖(ふすま)が印象的な「傘の間」など斬新な意匠の座敷が見どころ。

◆観光の分散化にも取り組みます/
▽朝・夜観光(時間の分散)
・下鴨神社での朝の特別拝観
・高台寺での夕涼み茶会
など

▽とっておきの京都プロジェクト(場所の分散)
・隨心院の僧侶による特別案内
・高山寺の特別拝観
など

「他にも新選組ゆかりの「旧前川邸東の蔵」や「新徳寺」を特別公開!体験プランの詳細も併せてHPを確認してほしいのである!」

問合せ：京の夏の旅コールセンター
【電話】585-5181