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ここがすごい!京都の子育て・教育環境(1)

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京都府京都市

市では、子育て世帯にとってより暮らしやすいまちとなるよう、さまざまな取り組みを行っています。ここでは、「子育て編」と「教育編」に分けて、市の子育て・教育に関する主な取り組みを紹介します。

大都市(政令市)の市長で初めて、門川市長が「こどもまんなか応援サポーター」になることを宣言!

■子育て編
[1]子ども医療費の充実 [大都市(政令市)トップレベル]
0歳から中学生までの子どもにかかる医療費を、所得制限なしで補助する子ども医療費支給制度。9月診療分から、3歳~小学生の通院医療費の自己負担額を引き下げ、子育て世帯の経済的な負担をさらに軽減します。また、小学生までの医療費の払い戻しに係る手続きが原則不要になります。

◇自己負担額上限
通院:
・0~2歳…1医療機関 200円/月
・3歳~小学生…2023年9月診療分から引き下げ 1500円/月→1医療機関 200円/月
中学生…1500円/月

入院:
・0歳~中学生…1医療機関 200円/月

▽受給者証についてのお知らせ
すでに受給者証をお持ちの方:0歳から小学6年生の子どもがいる家庭には、9月1日から使える新しい受給者証を8月下旬ごろに郵送します。
受給者証をお持ちでない方:制度を利用するには、医療機関などでの受給者証の提示が必要です。受給者証の交付申請についてはHPを確認。

[2]保育所等(10年)・学童クラブ事業(12年)で待機児童ゼロを継続など [全国トップレベル]
▽安心して預けられる環境を守る主な取り組み
手厚い保育士配置と担い手確保:
国基準の1.3倍※の保育士を配置する市独自基準を設定。また、全国平均を100万円以上上回る給与水準を確保し、保育の質を保証。さらに若手保育士確保のため、宿舎の借り上げ支援などに取り組んでいます。
※90人定員の場合

▽保育料を国基準の7割に軽減
所得区分や利用時間を細分化し、利用実態に応じた保育料を設定。また、複数の子どもが同時に保育所等を利用する場合の保育料の大幅軽減も実施しています。

▽医療的ケア児の受け入れ態勢の確保
日常的に医療的ケアが必要な子どもを保育所等や学童クラブ事業で受け入れるための事業者向け支援に取り組んでいます。

[3]子どもを育む環境の充実(約180カ所) [大都市(政令市)トップ]
◇つどいの広場・児童館など
保護者とその子どもが気軽に集い、交流できる場を開設。子育てアドバイザーによる育児相談や、地域の子育て支援に関する情報提供なども行っています。

つどいの広場等の子育て支援拠点の場所などはHPで紹介!
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。

利用者の声
「子どもがのびのび遊べて、楽しそうでした。」
「親は、個別の相談や先輩お母さんの体験談を聞くことができて良かったです。」

▽こどもみらい館
〒604-0883 中・楠町601-1
【電話】254-5001【FAX】212-9909
時間:9~21時(日曜・祝日は17時まで)
休み:火曜(祝日の場合は翌平日)
乳幼児の子育てに関する相談や保護者同士で交流ができる施設。子育て講座なども開催しています。親子で遊べる「こども元気ランド」や子育て図書館なども。
※こども元気ランドの利用はHPから予約

■無料の催しも開催します!
▽子育ての井戸端会議
とき:8月3日13時半・10日10時(約1時間半)
対象:乳幼児と保護者、妊婦と家族
申込み:不要

▽子育て図書館の催し
赤ちゃんと絵本のふれあい会やおたのしみ会
※各催しの日時・対象・申込方法はHPを確認
とき:8月18・27日

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