まちのわだい Town Topics(1)

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■9月1日(金)　伊根町文化振興・多世代交流施設『伊根の杜(もり)』がオープン
本施設は、1階に「知識の蔵」と「物語の蔵」という書架があります。「知識の蔵」には実用書や郷土資料、「物語の蔵」には小説やエッセーなどが納められています。「蔵」から本を手にとっていただき、自然光あふれる読書スペースで読書を楽しむことができます。
児童書と絵本の書架「こどものひろま」は、小上がりの和室になっており、子どもたちが読書を通じて学び、楽しむスペースとなっています。
さらに、2階には会議や勉強会、ワークショップ、セミナーなど様々な活動に使用できる多目的室を設けています。住民の皆さまの活動にぜひご活用ください。
なお、図書の貸出は、京都府北部7市町に在住している方や、町内団体等が利用できます。
(施設詳細は、本紙をご覧ください。)

▽「伊根の杜」の由来…
「伊根町は森林に囲まれ、海に面し、自然豊かな地域であり、特に、海は森林の緑が反射していてきれいだから。」という栗田一輝さん(本庄上、伊根中学校3年生)の思いが込められています。

▽開館
開館：
・水曜日から日曜日…9時～17時
・月曜日…10時～18時
休館：火曜日、12月29日～1月3日
貸館利用時間：8：30～22：00
貸館使用料：
・2時間まで無料
・2時間を超える1時間ごとに各室100円
Wi-Fi：有
場所：伊根町字平田151番地2(詳細は、本紙をご覧ください。)
駐車場：5台(伊根中学校南側)

問合せ：伊根の杜
【電話】0772-32-3001

■4年ぶりの伊根花火
コロナ禍で中止が続いた伊根花火が、8月26日(土)に4年ぶりに開催されました。
当日はとても暑く、夕方でも暑さが残っていましたが、17時のイベント開始前からメイン会場に来場者が続々と集まりました。
日暮れとともに舟屋には提灯が並び、カウントダウンの合図とともに色鮮やかな花火が打ち上がりました。約1,300発の花火が来場者の眼前に広がり、最後は大迫力の「しだれ柳」の連続打ち上げにより、第37回伊根花火を締めくくりました。