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友好都市で深まる交流の絆

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京都府木津川市

■木津川市中学生海外派遣体験記 友好都市サンタモニカ市を訪問
8月16日~25日に市内の中学生10人が友好都市サンタモニカ市で研修をおこないました。現地学生たちとの交流活動、ホームステイでは温かく迎えられ、お互いの市の紹介などをして学びあいました。派遣生の今後の成長が楽しみです。

8月16日~18日:ロサンゼルスに到着。UCLAに宿泊してサンタモニカ市役所や全米日系人博物館などを訪問
18日~20日:ホストファミリーのお宅でホームステイを体験
19日:交流パーティーで日本の文化(射的、おかし釣り、だるまさんが転んだ、オタ芸)を披露
21日:サイクリングなどで、サンタモニカ周辺散策
22日:ゲッティセンター訪問、UCLAキャンパスツアー体験
23日:エンゼルスタジアムで野球観戦

▽板垣智也さん(木津第二中学校3年)
UCLAの朝食にて相席し、英語で会話しながら食事をするミッションを初めてするとき、緊張しました。でも、相手がみんなフレンドリーで、ミッションがなくても毎日行くほどみんな優しく、楽しかったです。

▽今西穂乃佳さん(山城中学校2年)
私はこの派遣に行き自分の実力が分かりました。できると思っていた事も上手にできなかったり、少し悲しく感じましたがもっと勉強が必要だと思いました。

▽梅野夏穂さん(同志社中学校3年)
ホストファミリーの方々との交流が印象的でした。用意するのは大変でしたが現地の方とのダンスやバレー、出し物での交流は至上最高の思い出になりました。

▽加くち和叶さん(木津第二中学校3年)
ホームステイではホストファミリーにビーチやショッピングモールに連れていってもらいました。様々な体験をして充実した10日間を過ごすことができました。
※「加くち」さんの「くち」は環境依存文字のため、かなに置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

▽川﨑陽太さん(木津中学校2年)
この事業で僕にリーダーシップがついたと思います。みんなの事を引っ張っていこうという気持ちが自然と出てくるようになったのでとても驚きました。

▽中下心晴さん(木津第二中学校1年)
派遣事業にてチャレンジをすることが大切だと分かりました。初めはなかなか行動にうつせなかったけど、思い切ってみると、英語を喋ることが楽しくなりました。

▽中島富士子さん(木津中学校2年)
この研修で私は、アメリカの人達のフレンドリーで優しい心を学びました。これからは、どんな人にも明るく優しく、アメリカで学んだこと全てを忘れません。

▽牧村大平さん(木津第二中学校1年)
みんなで協力し助け合うことの大切さをこの派遣で学びました。他にもみんなでアメリカで学習したことを日本で伝えていきたいです。

▽松尾諒大さん(山城中学校2年)
この海外派遣で、最初は答えるので精いっぱいでしたが、話しているうちに、YesやNo以外にも自分の事を伝えられる様になったので、この経験を日本で生かしたいです。

▽宮原里杏奈さん(同志社国際学院国際部2年)
この派遣事業は、私にとって一生の思い出になる10日間でした。ホストファミリーが他人の私を自分の家族のように接してくれてうれしかったので、今度私が受け入れるときにはお返ししたいです。

この事業は、「ふるさと納税」でいただいた寄附金を活用しています。

問合せ:市国際交流協会(社会教育課内)
【電話】75-1233

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