木津川市小・中学校の在り方に関する基本計画を策定しました

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～子どもたちの将来を見据えた望ましい小学校と中学校を目指し～
今後、子どもたちが成人となる社会は、企業や生活全般に高度なデジタル化が浸透するとともに、地球規模での気候変動、感染症、自然災害など不透明な時代でもあります。
そのような時代を、子どもたちが、互いに助け合いながら幸せに生きて行くためには、義務教育段階において、一人ひとりの能力、特性を伸ばし、社会に自立できる基礎を培うことが重要です。
市教育委員会では、社会の急激な変化への対応や城山台地区を除く地域で児童生徒数が減少していくことを踏まえ、将来の子どもたちの教育にふさわしい学校の規模、配置、学校体系について、「木津川市小・中学校の在り方検討委員会」に諮問し、約1年半の間、熱心に議論・審議して頂きました。
令和5年3月、同検討委員会から答申を頂き、「木津川市小・中学校の在り方に関する基本計画」を策定しました。
今後は、この基本計画に基づき、義務教育9年間を通した教育課程の研究や学校施設・設備の整備計画の検討を進めるとともに、中学校区毎の地域状況を踏まえた具体的な再編の進め方を検討していきます。
基本計画は市のホームページに掲載しています。

問合せ：学校教育課
【電話】75-1230