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より多く老齢基礎年金を受けられる 国民年金「付加保険料」制度

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京都府福知山市

付加保険料制度は、老後により多くの老齢基礎年金を受けたいと考える人のための制度です。
毎月の国民年金保険料(令和5年度は16,520円)に400円を上乗せして納付することで、納付月数×200円が65歳からの老齢基礎年金額に生涯加算されます。
例えば、10年間上乗せして納付した場合、付加保険料は総額で48,000円(12月×10年×400円)です。受取額は毎年24,000円(12月×10年×200円)加算されるので、年金受給後2年で、納付した保険料相当分の年金を受取ることができ、20年間年金を受給したとすると、総額で480,000円となり、432,000円の得となります。
ただし、付加保険料を納付できる人は、自営業者やその配偶者などの第1号及び任意加入の被保険者のみです。また、保険料免除や納付猶予を受けている人、国民年金基金に加入している人は納付できません。

問合せ:
舞鶴年金事務所【電話】0773-78-1165
保険年金課【電話】24-7057【FAX】23-6537

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