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自治体の皆さまへ

毎日のごみ捨てをもっと楽しく ちょっとうれしいごみの話(2)

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京都府福知山市

■そのスプレー缶、「×燃やさないごみ」じゃなくて「○缶ごみ」の収集日に出せるんです
スプレー缶やカセットボンベの空き缶は、空き缶の収集日にスプレー缶などだけをまとめて透明の袋に入れて出すことになっています。

◇ATTENTION!!
今年3月、市内でごみ収集車が燃える事故が発生しました。原因は、燃やさないごみ袋の中に入っていたスプレー缶。金属製のごみを圧縮するときに散った火花が、スプレー缶に残っていたガスに引火し爆発を起こしたものです。
幸いケガ人はいませんでしたが、消防車3台が出動する大きな事故となりました。

■捨て方次第で火災にも ライター・バッテリーに注意
他にも、ライターやバッテリーなどを「燃やさないごみ」の指定袋で出すと、収集車の中で発火し、火災や環境パークの設備故障につながることがあります。
ライターは、透明の袋に入れて「燃やさないごみ」の収集日にごみステーションへ出すことができます。リチウムイオン電池を含むモバイルバッテリーや加熱式たばこは、環境パークで引き取ることができません。家電量販店などに持ち込んでください。
→捨て方に迷った時はパンフレットをチェック!

■ペットボトルをペットボトルに生まれ変わらせる ペットボトルの“水平リサイクル”が始まります
ペットボトルは、全国的に高いリサイクル率で再生利用される「資源ごみの優等生」であり、本市では、資源ごみとして収集したペットボトルを100%資源化しています。
ペットボトルの「水平リサイクル」とは、ペットボトルを資源化し、再びペットボトルとして使用する循環リサイクルシステムのこと。別名「ボトルtoボトル」とも呼ばれています。
本市ではこれまで、収集したペットボトルを、繊維や卵パック、固形燃料など様々なものに資源化してきましたが、一度ペットボトルから生まれ変わったものを繰り返し資源化することは困難で、廃棄時にはごみとして処分されていました。
そこで、ペットボトルを資源化できるペットボトルとして再生化する「水平リサイクル」を進め、ごみとなったペットボトルを何度でも繰り返し再生する「資源循環モデル」を生み出していきます。

■捨てるだけじゃもったいない!ごみを活用してみませんか
○布やガラスの廃棄物を活用!リサイクル体験教室
環境パークでは、ごみを出さない社会づくりの一環として環境パークに持ち込まれた廃棄物を活用した手作り体験教室を毎月実施しています。6月の開催内容や日程は本紙P.18をご覧ください。

問合せ:生活環境課
【電話】22-1827【FAX】22-4881

○捨てる生ごみを肥料に活用!生ごみ堆肥づくり講習会
木箱やプランターを使って、生ごみから堆肥をつくる方法を学んでみませんか。
日時:6月5日(月)10時〜
場所:環境パークリサイクルプラザ
定員:10人(先着順)
申込み:5月29日(月)までに電話またはファックスで福知山環境会議事務局(【電話】48-9554【FAX】23-6537)へ

○捨てられた家具を修理して活用!修理再生家具などの抽選展示販売
ごみの中からまだまだ使える家具類を修理再生し、抽選で展示販売を行っています。
日時:6月1日(木)〜30日(金)8時30分〜17時
場所:環境パークリサイクルプラザ
対象:市内在住・在勤の人
申込み:環境パークで家具の状態などを確認のうえ、リサイクルプラザに備え付けの申し込み用紙で。
※希望者多数の場合は抽選を行います。7月4日(火)に購入者を決定し、封書などでお知らせします。

問合せ:生活環境課
【電話】22-1827【FAX】22-4881

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