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自治体の皆さまへ

命を守るために、今できること

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京都府福知山市

もしもの時に備えて、地域での助け合い「共助」に加え、行政による「公助」も活用しながら、誰ひとり取り残さない防災に取り組みましょう

■今年度から新たな係が誕生しました
○あなたの命を守る個別避難計画「災害時ケアプラン」を作成します
災害時ケアプランとは、自力での避難が困難な人のうち、家族などの支援が得られない人や、家族だけでは避難が困難な人に対し、個人の具体的な避難支援の方法を定めた計画のこと。
市が福祉専門職と連携し、本人や家族、地域住民などを交えて、避難のタイミングや移送手段、避難場所など、具体的な個別避難計画を作成します。
対象となる人:以下のいずれかに当てはまる人
(1)身体障害者手帳第1種
(2)療育手帳A判定
(3)精神障害者保健福祉手帳1・2級
(4)介護保険要介護3・4・5認定者
(5)難病患者
(6)その他、避難支援が必要な高齢者世帯など
→窓口や電話で個別相談を受け付けています!

■いつ、どこに逃げる?
○避難のタイミングと避難場所を決めておきましょう
住んでいる地域の危険性や、自分自身の身体の状態に合わせた避難のタイミングと避難場所を考えておきましょう。
自治会などの要望に応じて市が取り付けている「浸水センサー」を地域に設置することで、ひとつの避難タイミングの目安にもなります。
→センサーが浸水を検知するとあらかじめ登録したユーザーに防災アプリでお知らせします

問合せ:危機管理室
【電話】24-7503【FAX】23-6537

■いざという時ために
○避難行動要支援者名簿に登録しませんか
本市では、自力での避難が困難な人の名簿を作成しています。名簿は、本人の同意がある場合にのみ、自治会長や民生委員、消防団など避難支援に関わる人と共有し、地域における災害時の安否確認や支援などに使用されます。
家族による代理申請も受け付けています。まずはお気軽にご相談ください。

問合せ:社会福祉課
【電話】24-7088【FAX】22-6610

■避難所でのコミュニケーションに
○すべての広域避難所にコミュニケーション支援ボードを配備
話し言葉でのコミュニケーションが難しい時に、イラストをさして気持ちを伝える「コミュニケーション支援ボード」をすべての広域避難所に配備しました。

問合せ:障害者福祉課
【電話】24-7017【FAX】22-9073

■地域での取り組みをもっと知りたいときは
○福知山自主防災ネットワーク 第4回公開研修会
日時:6月25日(日)13時30分~16時30分
場所:三段池体育館会議室
テーマ:自助・共助・公助の役割分担による災害時の要配慮者の避難支援
内容:市の取り組み内容の報告や、先行実施地域・蓼原地区での取り組み、ケアマネージャーが感じる個別避難計画作成の必要性を紹介します。

問合せ:代表 仁張衞(にんばりまもる)さん
【電話】090-8577-1300

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