熱中症とは、暑い環境で体温の調節ができなくなった状態です。めまい、吐き気、頭痛、失神などの症状があり、最悪の場合は死に至ることもあります。運動中だけでなく、室内でも起こる可能性があり、日ごろからしっかり予防しましょう。
■熱中症予防3つのポイント
(1)暑さを避ける
(2)のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をする
(3)暑さに備えた体力づくりと体調管理をする
■こんなときは熱中症の危険サイン
・尿がしばらく出ていない
・1分間に心拍数が100回以上ある
・ふらつく、転倒するなどの症状がある
・言動がおかしい、意識障害がある
・体温が38度以上ある
これらは、熱中症の危険サインです。すぐに医療機関を受診しましょう。
・すずしい服装
・日傘帽子
・日陰を利用
・水分・塩分補給
■救急車を呼ぶ?病院へ行く?様子をみる?迷ったときは救急安心センターに電話を
【電話】#7119
携帯電話・プッシュ回線からは【電話】0570-00-7119
24時間365日 いつでも無料相談
※通話料は相談者の負担となります。
呼吸をしていない、脈がない、意識がない、大量に出血しているなどの場合や自身が緊急だと思ったら、ためらわずに119番で救急車を呼んでください。
問合せ:消防署警防課
【電話】23-4119【FAX】22-1119
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