あやべトピックス

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■令和5年河川功労者表彰を受賞
東綾小中一貫校と上林小・中一貫校が6月5日、日本河川協会から河川の自然保護などの活動に功績のあった団体に贈られる河川功労者表彰を受賞。学校や地域で河川の大切さを伝えてきた両校の取り組みが評価されました。
東綾小中一貫校は小学4年生が、上林小・中一貫校は小学4年生と7年生(中学1年生)が「上林川を守る会」などの協力で、15年以上にわたり上林川の水生生物調査を実施。調査の成果は学習発表会や文化祭で地域住民に披露し、清流を守る意識を広めます。
両校の児童・生徒は「みんなの頑張りが認められてうれしい」「川遊びで友達と打ち解けられた。これからも美しい川を守りたい」と受賞を喜びました。

■卓球・大島祐哉選手が母校で講演
プロ卓球選手の大島祐哉さんが6月30日、母校の豊里中学校を訪れ全校生徒94人に向けて講演しました。前半は、大島選手と兄の将樹さんによるラリーの実演のほか、生徒代表が模擬試合を体験。後半の生徒からの質問コーナーでは「夢をかなえるために大切なこと、今できることはありますか」の問いに、大島選手は「目標を決め、それに向かって100パーセントの努力をすること。まずは小さな目標を設定し、一つずつクリアしていく積み重ねが大事」とアドバイスしました。

■願い事かなうといいな
観光協会(平野正明会長)は6月30日、駅前通りの観光案内所を訪れる人に夏の雰囲気を楽しんでもらおうと「あやべ観光案内所七夕交流会」を開催。綾部保育園の5歳児15人が「おはなやさんになりたい」「りょうりをつくるひとになりたい」「かめんらいだーになりたい」などの願いを込めた色とりどりの短冊をササに飾り付けた後、童謡「たなばたさま」を元気よく合唱しました。