国際交流員のアシルベクです。
早いもので2023年も残すところあと1か月となりました。今年も国際交流員として地域のイベントに参加したり、出前講座に出かけたり、たくさんの経験、思い出ができました。
今回は、最近取り組んだ事業の一部を紹介します。
みなさん、来年もよろしくお願いします。
■舞鶴とウズベキスタンの中学生がオンライン交流
10月18日、和田中学校の総合学習で国際交流について学ぶ3年生と、ウズベキスタンの中学生がオンラインで交流しました。この日の交流は英語で行われましたが、生徒たちは英語に気後れすることなく自分たちが住んでいる地域や学校を紹介し合うなど、楽しく交流する姿がとても頼もしかったです。
私も母国語のほかに英語を話しますが、英語が好きかどうか、話せるかどうかで将来の選択肢が広がるということを実感しています。
■京丹後市のイベントにゲスト出演
10月28日、京丹後市で開催された丹後万博の「ワールドカフェ」にゲストスピーカーとして参加しました。府内の国際交流員でネットワークを作って定期的に情報交換をしているので、時には他市の国際交流イベントに招待されることもあります。この日は、ウズベキスタンと舞鶴市の交流の背景や留学生の受け入れ事業など、市が取り組んでいるプロジェクトについて話しましたが、市外の人にも知ってもらえたと思います。
■オルガ!ウズベキスタン頑張れ!日本
10月29日、2024年パリオリンピックの女子サッカーアジア2次予選でウズベキスタン代表と日本代表が対戦することとなり、市政記念館でパブリックビューイングを開催しました。21時のキックオフにもかかわらず、市内外からウズベキスタン人をはじめとする外国人と日本人、約40人が集まり、みんなで両国を応援。ハーフタイムには、フリースタイルフットボール2023年世界大会準優勝のLA CLASSIC(ラ クラシック)がパフォーマンスを披露され、会場は大いに盛り上がりました。
担当:みなと振興・国際交流課
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