12月1日、市丸初美さん(波多津町)が、秋篠宮皇嗣殿下が総裁を務める公益社団法人大日本農会の農事功績者表彰で、緑白綬有功章を受章し、その受章を報告するため、深浦弘信市長を訪問しました。
市丸さんは、花苗栽培と銘柄鶏を飼養する『百姓屋』を法人化し、家族全員で経営の発展に努めているほか、地域活性化にも貢献していて、経営改善のためのパソコン簿記記帳会の立ち上げや男女協働参画の推進、県農業士会副会長として後継者育成を担うなど、幅広い分野で活躍しています。市丸さんは「家族の協力のおかげで、さまざまな活動に取り組むことができている。今後も地域の発展に貢献したい」と話しました。
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