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統合庁舎建設事業町民説明会

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佐賀県吉野ヶ里町

■基本設計概要
3月25日(月)、きらら館で統合庁舎建設事業についての説明会が開催され、建築VR(バーチャル・リアリティ)による仮想空間で統合庁舎内を体験することができました。
平成18年3月1日の吉野ヶ里町誕生から19年、ついに庁舎が1つに集約されます。

新庁舎設計のコンセプトは「歴史を継承し 吉野ヶ里の新たな時を刻むシンボルを創造」。
地上4階建てで、延べ床面積は5,544平方メートル。外観は吉野ヶ里遺跡の主祭殿をモチーフにし、各階に積層状のひさしを設け、建物全体で立体的な大屋根「吉野ヶ里ルーフ」を計画しています。駐車場は拡張予定地を含めて242台分を整備。メインアプローチは南側県道に面した位置に設け、分かりやすくアクセスしやすい場所です。
1階は町民の利用頻度が高い住民課や福祉課、こども・保健課を配置し、2階に税務課、総務課、商工観光課などが配置されます。3階は建設事業課、農林課、教育委員会が入り、4階に議会機能をまとめるとともに展望ラウンジを計画し、誰もが利用しやすい庁舎を実現します。
参加者からは、防災拠点としての土地対策や既存庁舎等の跡地利用、庁舎会議室等の時間外利用について質問が出ました。
今後のスケジュールは令和6年8月末に実施設計を終え、令和7年度末の完成を目指しています。

〇エントランスにつながる「よしのがりホール」は、4階まで吹き抜けの開放感ある空間です。
〇計画地はJR吉野ヶ里公園駅の北西にあたり、4階の展望ラウンジからは吉野ヶ里歴史公園を眺めることができる予定です。
※詳しくは、本紙をご参照ください

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