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唐津市DXよもやま話

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佐賀県唐津市

(6)テレビの進化
こんにちは、DX推進室の佐藤(さとう)です。
今回は、テレビがどのように進化してきたかお話ししたいと思います。
1990年代初めまでテレビはブラウン管でした。今と違い奥行きがあったので設置に場所をとり、非常に重く、通信方式もアナログで、画質も音質もよいものではありませんでした。
デジタル放送に切り替えが始まり、今では薄型テレビで画質も音質もどんどんよくなっています。
さらに、動画やインターネットが見られるアプリが標準装備されているため、インターネットに接続すれば、見逃したテレビ番組や映画、いろいろな動画を見ることができます。
このように、アナログからデジタルに変わることで、テレビは見た目も機能も進化してきました。20年前、テレビがこんなに変わると誰が想像できたでしょうか。
さて皆さん「ブレードランナー」という映画をご存じですか?
1982年に公開され、37年後の2019年(すでに過去ですね)の世界を描いた映画です。人型ロボットがかっ歩し、車は自由に空を飛んでいます。
主人公が人を探すのに公衆電話を使うシーンがあります。公衆電話にお金を入れ電話すると、電話についているブラウン管に地図が表示され相手の居場所が表示されます。37年後、公衆電話がほぼ無くなり、ブラウン管も無くなることを想像できなかったのです。次の20年後のテレビは、想像もつかない形や、想像もつかない機能がついているかもしれません。
これからさまざまなものが飛躍的に進化、変化して生活が便利になると思います。
唐津市もデジタル技術を上手く活用しながら皆さんの生活が便利になるよう変化をしていくので、今後にご期待ください!

問合せ:DX推進室
【電話】53-7048

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