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まちの話題

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佐賀県多久市

話題のニュースやイベントなどを紹介!

■10月22日[Sun]
多久聖廟で秋季釈菜
300年以上受け継がれ、佐賀県重要無形民俗文化財に指定されている「秋季釈菜」(主催/公益財団法人孔子の里)が多久聖廟で開催されました。
晴天に恵まれた中で伶人や献官が入廟し、儀式は粛々と進行。その後は聖廟境内で「釈菜の舞」や老人クラブと幼児による「参列生徒の唱歌」が行われたほか、イベント広場で「花棒舞」「孔子の里腰鼓」「孔子の里獅子舞」が華やかに披露されました。
県外からの来場者は「多久市出身なので、子どもの頃から釈菜を見てきました。当時が思い出されます」と懐かしそうに話されました。

■10月28日[Sat]〜29日[Sun]
第51回多久まつり 4年ぶりに通常開催
第51回多久まつり(主催/多久祭り振興会)が開かれ、歩行者天国となった多久市まちづくり交流センターあいぱれっと周辺に市内外から多くの来場者が集いました。今回は子どもみこしも復活。4年ぶりの通常開催がかないました。
会場では東原庠舎中央校生徒による吹奏楽演奏などが披露され、郷土芸能や市民総踊りではにぎやかな歓声も。さらにあいぱれっと内では来年開催のSAGA2024国スポ・全障スポ競技のうち、多久市で開催されるスポーツクライミングと弓道の体験イベントも開かれました。
市外からの来場者は「露店やステージイベントなどがあって、良い休日を過ごせました」と楽しまれていました。

■11月1日[Wed]
多久ロータリークラブが防火チラシを寄贈
多久ロータリークラブから今年も防火チラシを寄贈いただき、贈呈式を市役所で行いました。いただいた防火チラシは火災予防運動の一環で、多久市消防団が市内全世帯へと配布します。
贈呈式で多久ロータリークラブの古川英敏(ふるかわひでとし)会長は「火事は生活基盤や思い出まで消し去ってしまう恐ろしいもの。ぜひ防火チラシを玄関や台所などに貼って、各家庭で火の用心に努めてください」と話されました。
寄贈を受け、横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「防火チラシは個人の防火意識を高めるのに大変役立つので、空気が乾燥する今の季節には特に重要な役割を果たします。ありがとうございます」と謝辞を述べました。

■11月2日[Thu]
教育委員会表彰式
多久市の教育分野で輝かしい成績を収められた児童生徒や、教育行政、社会教育、文化芸術の各分野での発展に寄与されたみなさんの功績を称えるため、市役所で教育委員会表彰式を行いました。受賞者は以下のとおりです。(敬称略)

▽受賞者
詳細は本誌を参照ください。

■11月3日[Fri]
直木賞作家「角田光代(かくたみつよ)さん講演会」を開催
市立図書館開館100周年事業として『対岸の彼女』『八日目の蟬』『紙の月』など多くの話題作を生み出してきた直木賞受賞作家・角田光代さんの講演会を中央公民館で開催し、300人を超える人が足を運びました。
今回は角田さんと市立図書館の辻成美(つじなるみ)館長の対談形式で進行。作家になったきっかけや執筆についてなど飾らぬフランクなトークが繰り広げられ、講演後の質疑応答でも盛んに手が挙がるなど、大盛況のうちに幕を閉じました。
市内からの来場者は「講演を聞いて角田さんの作品への興味が高まりました。ぜひ図書館で借りて読んでみようと思います」と笑顔で感想を話されました。

■11月18日[Sat]
サガン鳥栖サッカー教室in多久
多久市のゴルフ場利用税交付金を活用した、サガン鳥栖サッカー教室が西多久多目的広場で開催されました。教室には市内サッカークラブの小学4年生から6年生までの36人が参加。ミスターサガンこと高橋義希(たかはしよしき)さん、サガン鳥栖コーチの片渕浩一郎(かたふちこういちろう)さんから本格的な指導を受けました。
練習後、高橋さんは「この中からサガン鳥栖でプレーする選手が出てくることを楽しみにしています。これからも毎日の練習を頑張ってください」と激励。子どもたちは憧れの人からのメッセージに目を輝かせていました。

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