■11月27日[Mon]
全国・九州中学校駅伝大会壮行会
男子第60回・女子第36回佐賀県中学校駅伝大会で、東原庠舎中央校の駅伝チームが男女ともに優勝の快挙を遂げ、市役所で全国・九州中学校駅伝大会へ向けた壮行会を行いました。
男子チーム主将の岸川壯(きしかわそう)さんは「みんなに勇気を与えられるような走りをし、20位台をめざします」、女子チーム主将の徳永結芽(とくながゆめ)さんは「今年は8位入賞できるよう仲間を信じて走ります」と、それぞれ意気込みを語りました。
迎えた12月17日の全国中学校駅伝大会では、女子は11位、男子は23位と力走。これからの活躍にも期待が膨らみます。
■11月28日[Tue]
株式会社JA食糧さがふるさと企業大賞受賞
市内に本社を置く「株式会社JA食糧さが」が令和5年度※ふるさと企業大賞(総務大臣賞)を受賞され、市役所で表彰状伝達式を行いました。佐賀県における受賞は12年ぶりとなります。
ふるさと財団の末宗徹郎(すえむねてつろう)理事長は「地元の受験生への合格祈願米の寄贈や地元からの積極的な雇用など、地域を大事にされており、これからも地域貢献活動に取り組んでいただきたい」と祝辞を送られました。
(株)JA食糧さがの宮﨑第五郎(みやざきだいごろう)代表取締役社長は「このような名誉ある賞をいただき、感謝に堪えません。これからも多久市にある事業者として地域社会貢献に努めていきます」と笑顔で謝辞を述べられました。
※一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)が地域振興に資する事業を展開する民間事業者を顕彰し、魅力ある地域づくりの推進を目的とするもの
■11月30日[Thu]
柴田春美(しばたはるみ)さん藍綬褒章(らんじゅほうしょう)受章
令和5年秋の褒章で藍綬褒章を受章された柴田春美さん(東多久町)が、受章報告のため市役所を表敬訪問されました。
今年9月までの20年間、家庭裁判所の家事調停員として、離婚や相続などの紛争解決に尽力された柴田さん。「当事者の声に耳を傾け、話し合って解決したときに“ありがとう”と言われるのが一番うれしかったです」と今までの活動を振り返られました。
横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「長年の社会貢献による功績が評価され、受章されたことをうれしく思います。誠におめでとうございます」とお祝いの言葉を述べました。
■12月10日[Sun]
九州クライミングベースSAGA見学ツアー
SAGA2024国スポ・全障スポまであと300日に迫ったこの日「九州クライミングベースSAGA見学会」(主催/SAGA2024多久市実行委員会)を開催し、116人が集いました。
参加者は競技や施設の説明を受けた後、スピード、リード、ボルダーそれぞれのクライミングウォールを見学。横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「県に何度も要望を出し、全国規模の大会ができる施設ができました。国スポにも世界的な選手が集まるので、競技について知っていただき、全力で応援していただけると嬉しいです」と呼び掛けました。
また、実行委員会では国スポ運営のボランティアを募集中。くわしくは本紙裏表紙をご覧ください。
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