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旬トピ!~Timely Topics in HYOGO~(1)

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兵庫県

◆1[県全域]新型コロナウイルス感染症に関するお願い 5類移行後も引き続き感染対策を
新型コロナウイルス感染症は5月8日(月)に5類感染症となる予定です。日常における感染対策は個人の判断に委ねられますが、引き続き自主的な感染対策に取り組みましょう。(県新型コロナウイルス感染症対策本部)

◇5月8日(月)からの主な変更点
法律に基づく患者や濃厚接触者の外出自粛等の行動制限がなくなりますが、次のことを推奨しています。
・発症後5日を経過かつ症状軽快から24時間経過するまでは外出を控える
・発症後10日間が経過するまではマスクを着用し、重症化リスクの高い人*との接触を控える
*65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人、妊婦など
一部を除き保険診療となり、自己負担(窓口負担1~3割)が生じます。

◇体調不良時の医療機関の受診
発熱などの体調不良時は、まずはかかりつけ医または発熱外来(発熱等外来対応医療機関)に連絡し、相談の上、受診してください。外来や救急への影響緩和のため、24時間体制のコールセンターも引き続き設置しています。

※この情報は4月19日時点のものです。最新の情報は県ホームページで確認してください

新型コロナ健康相談コールセンター
※終日受け付け
【電話】078-362-9980【FAX】078-362-9874

■ひょうごフィールドパビリオン 2025年大阪・関西万博に向けたSDGs体験型プログラムを紹介
◆2[県全域]プレミア・プログラム決定
2025(令和7)年大阪・関西万博(以下万博)に合わせて県内で展開する「ひょうごフィールドパビリオン」。第1弾として認定した113件のプログラムから、地域の核となる「プレミア・プログラム」5件を選びました。(県万博推進課)

◇プレミア・プログラム
1尼崎運河クルーズツアー(摂津)
2新発見!デザイナーtamaki niimeによるものづくり体験(播磨)
3自然エネルギーを活用した「湯がき体験」(但馬)
4「日本六古窯」丹波焼の里を訪ねる(丹波)
5沼島おのころクルーズ(淡路)※3参照

◇「ひょうごフィールドパビリオン」とは
万博に向けて地域の持続可能な未来を実現する活動の現場(フィールド)を展示館(パビリオン)に見立てて発信する取り組み。

問合せ:県万博推進課
【電話】078-362-9010【FAX】078-362-3950

◆3[淡路]奇岩が織り成す独特な風景を漁船から楽しめます(今月の表紙)
南あわじ市の南東に浮かぶ沼島は、漁業が盛んで、約300人の島民の多くが漁師とその家族。神々によって創られたとされる日本の始まりの地「おのころ島」の伝説が残り、周囲には、国生み神話に登場する「伊弉諾尊」や「天の沼矛」「天の御柱」と伝わる高さ約30mの「上立神岩」など奇岩や岩礁が点在、神秘的な風景が広がります。プレミア・プログラムに選定された「沼島おのころクルーズ」はこれらを巡りながら漁船で約50分かけて島を一周するプログラム。付近は磯や暗礁が無数にあるため、操船は地形や潮の流れを知り尽くした地元のベテラン漁師約10人が担当します。海からしか眺められない自然が創り出す雄大な景色を満喫するとともに、島の暮らしを支える漁業とそれに欠かせない豊かな海についても思いを巡らせていただけたらうれしいです。(沼島観光ガイド 小野山豪さん)

・7年前に「地域おこし協力隊」として大阪府から移住した小野山さん。
・定員5人から10人程度の漁船で運航しています。
・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が死後に住んだ黄泉の入り口と伝わる「穴口」。

◇沼島おのころクルーズ
料金:中学生以上3,000円、小学生1,500円、未就学児は1人無料、2人以上の場合1人750円
※運航最低運賃7,000円、ガイド付きツアーは1組につき別途3,000円必要
運行時間:9時~17時
※前日17時までに要予約、5月3日(水)(祝)、4日(木)(祝)は休業

問合せ:小野山水産
【電話】050-3187-5040
「沼島おのころクルーズ」検索

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