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■theme　ブランド化目指す三田産黒大豆枝豆
今年も黒大豆枝豆(丹波黒)のシーズンがやってきた!旬の時期は短く、10月初旬から約3週間ほど。今回は市内で枝豆狩りができる場所をご紹介します。自分で採って食べるのもよし、人に贈るのもよし。三田の秋の味覚を堪能しませんか。

▽贈り物にもぴったり!(10月6日～)
「しい茸ランドかさや」=上相野(かみあいの)=中西孝之(なかにしたかゆき)さん
子どもから年配の人まで、楽しめる枝豆狩り体験です。自分で収穫した枝豆の味は格別。旬は短いですが、塩ゆでして冷凍すれば、2カ月程度保存できるので、通常より長く味わうことができます。シーズン中でも特に2～3週目の枝豆が美味しいです。実が大きくて、贈り物用にするため体験に来られる人もたくさんいます。
申し込み：申し込みフォームまたは電話(【電話】568-1301)

▽塩ゆでがシンプルで一番うまい!(10月6日～)
「新さんだ農園いな岡」=福島(ふくしま)=稲岡英明(いなおかひであき)さん
必要なものは無料で貸し出しするので、手ぶらで枝豆狩りを体験できます。枝豆の美味しい食べ方はやっぱり塩ゆで。沸騰したお湯に枝豆を入れて10分間茹でる。コツは鍋に水をたっぷり入れて、枝豆は入れすぎず、鍋の中で泳ぐくらいにすること。岩塩を使うと、より美味しく味わえます。他にも、炒めたり、オーブンで焼いたりと工夫しますが、結局塩ゆでに戻ってきます。
申し込み：不要　※悪天候日は電話(【電話】080-2535-4375)で問い合わせ

▽収穫時期によって色んな風味が味わえる(10月8日～)「みぞばた農園」
=東本庄(ひがしほんじょう)=溝畑畑晃(みぞばたあきら)さん・真紀子(まきこ)さん
三田市の特産品でもある黒大豆枝豆は、黒大豆(おせち用の黒豆)になる前の状態で収穫する、青いさやの状態のもの。収穫のはじめの頃はあっさり、中頃は甘さも増して食感もプリプリ、終盤になると一段と甘みが増しコクが出てモッチリとした食感が楽しめます。
申し込み：申し込みフォームまたは電話(【電話】090-5169-7451)