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自治体の皆さまへ

Mayor’sLetter 市長田村克也のお手紙届けます。

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兵庫県三田市

■『市民本位の市政』の実現
三田市長 田村克也
私の市政への基本理念は、『市民本位の市政』を築き上げていくことです。
つまり、市民の皆さんの声を市政に反映していくことが極めて重要であると考えているため、10月から2つの施策を早急に実施します。
1つ目は、『田村克也市長への手紙』です。これは、市民の皆さんからのご意見や想いなどを、市長である私に直接届けて欲しいとの強い想いから発案させていただきました。市民の皆さんからの声は、これからの新しい三田市を築き上げていく原動力になりますので、ご提案、ご意見をお待ちしています。
なお、『田村克也市長への手紙』は、現在市が行っている『わたしの提案』と並行して実施していきますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
2つ目は、三田市の喫緊の課題である三田市民病院にかかる取り組みです。10月から11月にかけて、私自身が市民の皆さんのもとに出向き、『地域医療市民会議』を開催します。この会議では、私が皆さんのご意見を直接お聴きし、お話させていただくことで、しっかりとした情報発信を行い、三田市民病院のこれからについて一緒に考えていきたいと思っています。
地域医療市民会議は全部で延べ10日間計74回開催し、全ての会議に私は参加します。多くの市民の皆さんがこの課題に関心を持って、ご参加いただくことを期待しております。
その他にも、9月から私が出演している動画をYOUTUBE(ユーチューブ)で順次情報発信するとともに、11月には医療有識者を招いた「地域医療フォーラム」の開催も準備しています。
これからも、私自らが積極的に情報発信して参りますので、市民の皆さんの市政への参加をよろしくお願いします。

▽Pick Up News
三田市副市長 西田和明(にしだかずあき)
9月定例市議会でご同意をいただき、9月21日付で副市長に就任しました。私は、丹波篠山市で生まれましたが、三田市で約38年間、議会の皆さまをはじめ、各分野・関係機関の皆さま、そして多くの市民の皆さまに育てていただき、現在の私が存在していると思っております。
人口減少や少子高齢化とともに、社会構造の変化により地方自治体の置かれている状況は大変厳しいものがあります。従来の都市間競争の奪い合いではなく、新しい連携により創り上げるというまちづくりの広域的な視点とコンパクトな視点の両輪を持ちながら、三田らしさを創り上げていきます。
田村市長をバックアップし、さまざまな行政課題に向き合い、市民一人ひとりの幸福の実現に向けて、持ち前の誠実さと知力をもって全力を尽くします。

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