有料道路での障害者割引制度が変わりました

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障がい者の自立と社会経済活動の参加を支援するため、全国の有料道路会社では、障がい者が有料道路を利用するときに、通行料金の割引を行っています。3月27日から割引制度が一部改正されましたので、お知らせします。

■割引の対象になる障がい者は?
(1)障がい者本人が運転する場合
身体障害者手帳を持っているすべての人が対象になります。

(2)障がい者本人以外の人が運転する場合
身体障害者手帳または療育手帳の旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄に、「第1種」の記載がある手帳を持っている人が乗車していると対象になります。

■改正内容
1.障がい者一人1台の要件が緩和されました
これまでは、事前に登録された車両だけが対象でしたが、登録されていない車両(代車やレンタカーなど)での通行も、一般レーンなどで障害者手帳の対象シールを提示することで、割引が受けられるようになりました。
※ETC無線通行(ノンストップ走行)を利用する場合は、これまでどおり事前に登録されている、本人や家族などが所有する車両だけが対象です。
※すでに割引申請をしている人は、今回の見直しによる新たな手続きはありません。

2.オンライン申請ができるようになりました
オンライン申請を利用するには、本人確認のためにマイナンバーカードとマイナポータルへの登録が必要です。
オンライン申請が利用できない人は、引き続き、役場健康福祉課で申請することができます。

▽オンライン申請受付サイト
HP検索：有料道路　割引　オンライン申請

問合せ：
割引制度に関すること…西日本高速道路株式会社お客様センター【電話】0120-924-863
オンライン申請に関すること…有料道路ETC割引登録係【電話】045-477-1233