【特集2】令和6年丹波市二十歳のつどい～繋ぐ614の想い～

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1月7日(日)に丹波の森公苑ホールで、令和6年丹波市二十歳のつどい～繋ぐ614の想い～を開催しました。民法の改正で令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、式典の目的も「お祝い」から「つどいの場」へと変更して実施。出席した489人の若者は旧友との再会を喜ぶとともに、大人としての自覚を胸に、決意を新たにしていました。

■写真で振り返る　令和6年丹波市二十歳のつどい～繋ぐ614の想い～
式典の様子や動画は市のホームページで公開しています
※写真は本紙をご確認ください。

◇第1部　式典(1)オープニングセレモニー
甲賀流氷ノ川太鼓振興会「鼓心(こしん)」の力強い和太鼓演奏によるオープニングセレモニーで開会。会場を盛り上げ、参加者にエールを送りました。

◇第1部　式典(2)誓いの言葉
参加者代表の采女慈英(うねめじえい)さんが「主体性を身に付けられた」という高校時代の体験を基にした「誓いの言葉」を読み上げました。

◇第2部　二十歳のつどい実行委員企画(1)614人に大質問!今の「想い」をあの頃の自分に!
事前に募集した「あの頃の自分へのメッセージ」の中から、5人が代表してステージで発表。過去の自分を振り返りながら未来に向けてのメッセージを会場に届けました。

◇第2部　二十歳のつどい実行委員企画(2)Let’s　Share!聞かせて、未来への「想い」
参加者は会場で出された夢や将来についてのアンケートをスマホで回答。リアルタイムでスクリーンに映し出されたそれぞれの回答を、真剣なまなざさしで見入っていました。

◇第2部　二十歳のつどい実行委員企画(3)「想い」出ビデオ～恩師からのメッセージ～
中学時代の恩師からメッセージが収録されたビデオを上映。懐かしい恩師の姿に、歓声や拍手が起きるなど、盛り上がりを見せていました。

◇第2部　二十歳のつどい実行委員企画(4)スライド「想(ソウ)」
会場で撮影した写真を参加者から集め、スライドショーで上映。参加者自らが撮影した写真が、式典のエンディングを彩りました。

■20歳の皆さん人に聞きました　将来の夢二十歳の抱負
※詳しくは本紙をご確認ください。

■「二十歳のつどい」を終えて実行委員メンバー
昨年8月から「二十歳のつどい」実行委員会を組織し、アトラクションの企画や準備を進めてきました。無事に本番を終えた実行委員メンバーの声を紹介します。

◇清水　カイオ　健児(けんじ)
自席からもアトラクションに参加できるよう企画を工夫しました。企画を通してみんなが笑顔になっていたのが印象的です。

◇杉上　姫佳(ひめか)
明るい雰囲気で進行することを意識していました。
企画したアトラクションを楽しんで貰えてうれしかった!

◇足立　空(そら)
裏方で、慣れないツールの操作が大変でしたが、上手くいって良かったです!

◇平田　恋奈(こいな)
司会を褒められてうれしかったです。それぞれ歩む道は違いますが、頑張っていきましょう!