食は私たちの生活に欠かせないものであり、健康にも大きな影響を与えます。食育月間を機に、食に関する知識や考え方を深め、健康で充実した生活を送りましょう。
◆世代ごとに適した食生活を
◇子どもは
一日を元気にスタートさせるために朝ご飯は欠かせません。
◇成人は
塩分の摂りすぎによる高血圧を防ぐため、野菜料理をあと一品増やしましょう。
◇高齢者は
「さあにぎやかにいただく」で、毎日の食事を豊かにし、フレイル予防をしましょう。
・さ…魚
・あ…油
・に…肉
・ぎ…牛乳
・や…野菜
・か…海藻
に
・い…芋
・た…卵
・だ…大豆
・く…果物
◆持続可能な食環境を守ろう
◇災害への食の備えをしよう
家族の人数分の備蓄食料や飲料水の点検を定期的に行い、日頃から食べなれた食品を備蓄して、災害に備えましょう。パッククッキングなどの防災料理を知っておくこともおすすめです。
◇食品ロスを減らそう
食材の「買いすぎをしない」「使いきる」「残さず食べきる」で食材の廃棄を少しでも防ぎましょう。消費期限と賞味期限の違いを理解し食品を無駄なく食べましょう。
問い合わせ:健康福祉課 健康増進室
【電話】82-0661
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