高齢者や子どもは特に注意!熱中症にならないために

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野外で作業をする人はもちろん、室内でも熱中症になることがあります。家の中だからと油断せず次のようなことに注意をしましょう。

◆熱中症のサイン
軽度：めまい・立ちくらみ・手足のしびれ・こむらがえり・気分が悪い
中度：頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・いつもと様子が違う
重度：返事がおかしい・意識がなくなる・けいれん・体が熱い

◆室内で気を付けること
扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。すだれ・カーテン・打ち水にも効果があります。また、室温やテレビなどの熱中症予報も確認しましょう。

◆外出時には
日傘や帽子を着用しましょう。農作業中はこまめな休憩をとりましょう。

◆水分の摂り方
のどの渇きを感じなくても、こまめに水分と塩分や経口補水液(水に塩分とブドウ糖を溶かしたもの)を摂りましょう。

◆熱中症かな?と思ったら
涼しい場所に避難し、衣服をゆるめて体を冷やしましょう。保冷剤で首のまわり、脇の下、足の付け根などを冷やしましょう。

問い合わせ：
健康福祉課　健康増進室【電話】82-0661
西はりま消防組合　佐用消防署【電話】82-3872