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自治体の皆さまへ

(縮充のまちづくりの現在地)対話の場づくりを始めています

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兵庫県佐用町

「縮充のまちづくり」には、まだ答えがありません。だからこそ、その実現に向けて、これからの佐用町をみなさんで考え、話し合うことから始めています。

◆「充」を考える対話が必要
町では、今年度から「縮充のまちづくり」をまちづくりの一つの指針としました。「縮充のまちづくり」を取り組み始めて半年、どのような活動や取り組みを進めてきたかを紹介します。
「縮充のまちづくり」は、人口が減っても、このまちで豊かに暮らし続けられるようにしようという取り組みです。人口減少など、「縮小」はすでに身の回りでも起きており、イメージしやすいですが、「縮充」となると、イメージがつかみにくいかもしれません。
例えば「縮」は、自然に起きてしまっていることに加えて、地域運営・教育・福祉・医療・行政などこれまで当たり前だったことの価値観を少し変えながら、より効果的に効率化しようということが思い当たります。
一方で「充」については、わたしたちのこれからの暮らしをどうしていきたいか、たくさんの対話が必要になってきます。

◆「縮充のまちづくり」のこれから
「縮充のまちづくり」の実現に向けて、さまざまな対話の場づくりを始めています。
さようミライカイギ実行委員会は、佐用町に興味・関心のある50歳以下の人を中心に、これからの佐用の暮らしやまちづくりについて考える場です。15人が集まって、今の佐用町とこれからの佐用町について語り合っています。今後、多くの人が参加できる「さようミライカイギ」を開催予定です。
また、いろいろな会議の場においても、さまざまな立場の皆さんや役場職員も参加して、「縮充」に関する検討が始まっています。

問い合わせ:企画防災課 まちづくり企画室
【電話】82-0664

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