※この記事に関連したSDGs項目は、10番・17番
1973年にブラジル・マリンガ市と姉妹都市提携を締結して今年で50年。これまで青年の相互派遣や経済、文化、教育など多くの分野で交流を重ねてきました。
■マリンガ市ってどんなところ?
ブラジル連邦共和国南部のパラナ州にある都市。人口約40万人のうち約3万人が日系人で、政治、経済、文化などのあらゆる分野で活躍しています。原生林を残した自然公園や街路樹など町全体が緑にあふれ、ブラジルで最も住みたい町といわれています。
■マリンガ市×加古川市50年のあゆみHISTORY
1973年:姉妹都市提携
1974年:パラナ州経済使節団が来訪
1983年:マリンガ市に「加古川大通り」竣工
1988年:提携15周年コンサート開催
1992年:
財団法人加古川市国際交流協会設立
加古川市からの青年海外派遣事業開始
1993年:
外国人のための日本語教育事業開始
小柳公園に提携20周年記念碑設置
1994年:マリンガ市からの青年海外派遣事業開
2000年:
加古川市国際交流センター設置
加古川市制50周年に代表団が来訪
2007年:加古川駅北に「マリンガ通り」竣工
2008年:ブラジル移住100周年マリンガ市の日本庭園建設を支援
2013年:ウェルネスパークにブラジルの国花イッペーを植樹、提携40周年記念碑設置
2019年~2021年:東京オリンピック・パラリンピックに向けた交流
2023年:交流50周年を迎えました
笑顔でつながる50年
■今年の相互交流の模様をお届けします
マリンガ市から表敬訪問
加古川マリンガ外国語センター
加古川中学校を訪問
兵庫大学を訪問
マリンガ市制記念パレード
市役所で姉妹都市のあゆみを展示
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