弾道ミサイル落下時の行動

6／42

弾道ミサイルは、発射から短い時間で到達する可能性もあります。ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、国からの緊急情報を瞬時に伝える「Jアラート」を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音と共にメッセージを流すほか、緊急速報メールなどで緊急情報をお知らせします。

■Jアラートが鳴った!
(例)「直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、または地下に避難してください。ミサイルが、●時●分ごろ、●●県周辺に落下するものと見られます。直ちに避難してください」

■Jアラートが使用されるのはどんなとき?
弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下、または上空を通過する可能性がある場合に使用されます。なお、領海外の日本の周辺海域(排他的経済水域[EEZ]等)にミサイルが落下する可能性がある場合、Jアラートは使用されませんが、船舶、航空機に対して迅速に警報を発します。

■緊急情報の受信方法を確認しましょう
弾道ミサイル落下などの国民保護事態では、極めて早い段階で避難行動を起こさなければならない上に、避難方法や避難場所も、事前に想定できない場合がほとんどです。本市では、Jアラートや行政からの続報は、下記の手段で受け取ることができます。普段から、身近な人や家族などと、どの手段で情報を受け取るか、話し合っておきましょう。

▽主な受信方法
防災行政無線・聞き直しテレフォンサービス(【電話】240-9107)、防災情報の登録制電話・ファクス配信サービス※、ひめじ防災ネット※、全国避難所ガイド※、緊急速報メール・エリアメール、市ウェブサイト、FMゲンキ、姫路ケーブルテレビ、SNSなど(※は事前登録が必要。登録方法など、詳しくはウェブサイトで確認を)
ID：4537

■試験放送のお知らせ
Jアラートの正常な動作を確認するため、防災行政無線の屋外スピーカーから試験放送が流れます。
日時：8月23日(水)、午前11時
放送内容：(チャイム音)「これは、Jアラートのテストです(3回繰り返し)。こちらは、ぼうさいひめじです」(チャイム音)
※気象状況等により中止となる場合があります

問合せ：危機管理室
【電話】223-9588