認知症への理解を深め、患者本人やその家族に手を差し伸べ、希望をもたらすことを目的に制定された「世界アルツハイマーデー」。本市でも関連する取り組みを実施しています。
■認知症カフェ(オレンジカフェ)
7年には、高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。また、65歳未満で発症する若年性認知症もあり、認知症は誰にとってもひとごとではありません。本市では今年度から、患者や家族が気軽に参加できる「認知症カフェ」を開設しています。
▽認知症カフェの内容
・患者や家族同士で、悩みなどを話し合えます
・専門家(医師、看護師、社会福祉士など)に相談できます
・医療スタッフによる講演や体操なども
対象:市内在住で、認知症と診断された人とその家族
開設日時:毎月第4金曜日、午後1時半~3時
開設場所:医療法人公仁会姫路中央病院認知症疾患医療センター(飾磨区三宅2の36・【電話】235-7353)
参加方法:開設場所(上記)に直接問い合わせてください
詳しくはウェブサイトで
ID:6275
■オレンジライトアップ
姫路城とアクリエひめじを、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップします。
日時:9月21日(木)
・姫路城…日没~午前0時
・アクリエひめじ…日没~午後10時
問合せ:地域包括支援課
【電話】221-2451
<この記事についてアンケートにご協力ください。>