文字サイズ
自治体の皆さまへ

上下水道だより

24/36

兵庫県宝塚市

■令和5(2023)年度 水道事業会計予算の概要をお知らせします
水道事業は、今年度末の市内の給水人口(水道により給水を受ける人口)を23万15人、年間の有収水量(料金徴収の対象となる水量)を2,319万1,942立方メートルと見込んでいます。

▽収益的収支予算(水道水を供給するための予算)

▽資本的収支予算(建設投資などの予算)

▽厳しい経営状況が継続
収入は、有収水量が減少傾向のため、収入の柱である給水収益が前年度より約2,100万円減の38億5,116万円となり、その他の収入を合わせた総額は47億3,880万円となる見込みです。
支出は、人件費が前年度より約1,800万円減少する一方で、電気料金の高騰による動力費の増加や、単価上昇による薬品費の増加に加え、水道管や施設の耐震化工事に伴う減価償却費の増加を見込んでおり、その他の支出を合わせた総額は54億1,503万円となる見込みです。
したがって、収支を差し引きすると、6億7,623万円の赤字となります。

▽耐震化、最適化、効率化に継続して取り組む
収入は、建設改良に伴う企業債借入金17億7,360万円を予定しており、その他収入を合わせた総額は18億1,160万円となる見込みです。
支出は、主な建設改良事業として、管路耐震化(更新)事業9億2,000万円、配水池加圧所耐震化(更新)事業3億1,690万円、配水池加圧所機械設備等更新事業4億2,000万円などを予定しており、総額は39億1,671万円となる見込みです。

問合せ:上下水道局経営企画課
(【電話】77・2104【FAX】72・5381)

■市上下水道事業審議会から答申が提出されました
4月25日(火)、上下水道事業のあり方について、市上下水道事業審議会から市長に対し、答申が提出されました。この答申には、経営環境の現状および将来見込み、料金改定の必要性などについて審議会で議論された結果が示されています。
答申の内容は、6月発行の「上下水道だより特別号(3)」でお知らせします。
※特別号(3)は5月発行予定としていましたが、6月に延期します。

■水道水フッ素およびその化合物検査結果

問合せ:上下水道局浄水課(水質検査室)
(【電話】83・6940【FAX】83・6941)

■水道メーターの法定取り替え
水道メーターは、法律で有効期間が8年と決められており、地域ごとに取り替えています。5月の取替対象地区は下記のとおりです。対象者には事前に取り替え予定日などをお知らせします。都合の悪い場合はお知らせに記載している委託業者に連絡をお願いします。
実施期間:4月19日(水)~5月24日(水)
対象地区:福井町、亀井町、御所の前町、美幸町、高松町、末成町、光明町、中野町、谷口町、大成町、大吹町、高司、千種、塔の町、仁川台、仁川うぐいす台、仁川団地、仁川宮西町、仁川高丸、仁川旭ガ丘、仁川月見ガ丘、仁川高台、仁川北、鹿塩、駒の町、西谷

問合せ:上下水道局お客さまセンター
(【電話】73・3988【FAX】73・6288)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU