[特集]「使える」まちづくり進行中 アマを使い倒そう! (2)

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■アマの使い方を聞いてみよう!
◇気軽に使える駅前でおもしろがってみよう
・「はんつかパブリックハック宣言」を活用し、アマガサキ前かごマルシェを開催する皆さん
他都市でのイベント開催には細かい条件が付く場合もあるんですが、「はんつかパブリックハック宣言」のルールは「他人の機会を奪わない」のようにやわらかく「とりあえず使ってみて」というスタンスなので、ハードルが低かったですね。マルシェ当日は行列もできて、屋外イベントでの過去最高売上だった出店者もいましたよ。
尼崎はまちを気軽に使えるようになっているし、おもしろがってくれる人もたくさんいるから、あまり構えずに、仲間を集めてやりたいことをとりあえずやってみるといいんじゃないかな。意外とできちゃうもんですよ。
駅前を使っておもしろがってみようよって伝えるきっかけに、このマルシェがなればいいなと思います。

◇皆さんの「やってみたい!」に巻き込んで
・阪神尼崎駅周辺の中央公園・尼崎城址(じょうし)公園・庄下川東広場を管理する指定管理者
阪神尼崎駅周辺で開催するイベントなどの申請を受け付けています。心掛けているのは「できる・できない」ではなく「どうすれば実現できるか」という目線で、安全のためのルールは整備しつつ、皆さんと一緒に考えること。「やってみたいけど、どうしたらいいんだろう」という段階の相談も大歓迎ですよ。4月から駅前のあまがさき観光案内所に受付窓口を設置し、Web申請も開始して便利になったので、もっといろいろな人に使ってほしいですね。
大規模なものだけでなく、「公園でみんなでランチを食べたい」というようなもっと身近なものも開催されると、まちの多様な魅力やにぎわいにつながります。ぜひ、皆さんの「やってみたい!」に私たちを巻き込んでください。

※インタビューの詳しい内容は本誌二次元コードから

■計画、続々進行中　アマはこう変わる!
本市では、地域の特性を生かしたまちづくりを市内各所で進めています。鉄道駅周辺を中心とした駅前広場などの整備や大規模な住宅開発などを紹介します。
◇阪急塚口駅前を整備(進行中)
居心地よく歩きたくなる空間を目指して、駅前広場を整備。引き続き、老朽化した駐輪施設の整備などを進める予定

◇(仮称)武庫川周辺阪急新駅の設置を検討(検討中)
新駅設置や周辺整備に向けて、引き続き検討

◇出屋敷駅北緑地をリニューアル(整備済み)
駅北側の出屋敷駅北緑地が個人の寄付により改修され、休憩場所や遊び場としてにぎわう駅前広場に

◇阪急園田駅前の広場を整備(進行中)
地域の活性化を目指して、新たに道路と駅前広場を整備

◇JR尼崎・塚口駅前を大規模開発(整備済み)
大規模開発により新たな住宅地や商業地などとして大きく変化

◇阪神大物駅周辺一帯を整備(進行中)
小田南公園に移転する阪神タイガースのファーム施設をはじめ、大物公園や大物川緑地など一帯を整備

◇中央公園をリニューアル(進行中)
民間事業者と協働し、魅力ある駅前空間を目指して駅北側の中央公園西側部分をリニューアル

問合せ：政策推進課
【電話】6489-6124【FAX】6489-6793

■「使ってみたい!」なら、まずは相談!
相談できる窓口がたくさんありますので、ぜひお問い合わせください

問い合わせ先：
都市戦略推進担当　【電話】6489-6620【FAX】6488-8883
道路整備担当※1　【電話】6489-6493【FAX】6488-8883
中央公園管理事務所内阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体※2　【電話】6417-5609【FAX】6417-5704
中央地域課※3　【電話】6482-1760【FAX】6489-9300
小田地域課※3　【電話】6488-5441【FAX】6488-5459
大庄地域課※3　【電話】6419-8221【FAX】6419-8226
立花地域課※3　【電話】6427-7770【FAX】6427-7773
武庫地域課※3　【電話】6431-7884【FAX】6431-9542
園田地域課※3　【電話】6491-2361【FAX】6491-2364
※1はんつかパブリックハック宣言について
※2中央公園・尼崎城址公園・庄下川東広場の利用について
※3身近な地域の活動について

■「もっと知りたい!」なら、サイトをチェック!
尼崎に住むための情報サイト「AMANISM(アマニスム)」では、暮らしに焦点を当て「尼崎に住みたい・住み続けたい」と思ってもらえるような情報を発信しています。
鉄道駅13駅を基に市域を8つのエリアに分けて、各エリアの魅力や特徴の紹介に加え、イベント情報なども発信中!ぜひチェックしてください。