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[特集]「使える」まちづくり進行中 アマを使い倒そう! (1)

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兵庫県尼崎市

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本市が毎年度実施している市民意識調査で、「まちのイメージが良くなった」と答えた人の割合は上昇傾向が続いており、令和4(2022)年度には60%を超えました。その理由として、交流やにぎわいの拠点でありそのエリアの「顔」となる鉄道駅周辺を中心に、エリアごとの特徴を生かしたまちづくりを推進していることがあります。ハード面の整備はもちろん、「まちを使う」というソフト面の視点も大切に、市民の皆さんによりまちを使ってもらえるようにさまざまな取り組みを進めています

「まちのイメージが良くなった」と答えた人の割合

・5年連続50%以上
・令和4年度60%超え

■駅前でのイベント開催数も参加者数も増加中
・イベントなどの開催数
令和4(2022)年170件→令和5(2023)年200件 大規模イベントも増加中!
・参加者数
令和4(2022)年3,000人→令和5(2023)年1万2000人 にぎわいも増加中!

※各年の4月〜7月に阪神尼崎・出屋敷・大物・阪急塚口駅前で開催されたイベントなどの件数と参加人数(いずれも概数)

[1]マルシェイベントあまピク 阪神尼崎駅中央公園
「公園の楽しみ方を一緒に見つける」をコンセプトとしたマルシェ。アウトドア用品や雑貨の販売、本の貸し出し、飲食店などが出店し、芝生エリアではピクニック気分で楽しむ親子連れなどでにぎわった

[1]ジャパンコーヒーフェスティバル 阪神尼崎駅中央公園・尼崎城
10/26〜29開催
全国で開催されているコーヒーの飲み比べイベント。市民から募集した「尼崎の情」をテーマにしたエピソードを基に、全国から集まるコーヒー店が特別な一杯を提供。昨年度に引き続き、本市で2回目の開催が決定

[2]物々交換フェアぐるり0円お譲り交換祭 阪神出屋敷駅
毎月第1土曜日開催
交換したいものを一つ持ってきたら一つ持って帰れる物々交換フェア。物を譲り合うことであたたかなつながりを地域に生み、ごみや廃棄ロスの少ない社会を目指すビジョンを基に地域の皆さんと運営するフェアは毎回大盛況!

[3]リニューアル杭瀬公園 阪神杭瀬駅
昨年4月のリニューアルで新たに芝生スペースが誕生し、祭りや盆踊りなどさまざまなイベントが開催される。木材からスプーンを削り出す「杭瀬スプーンクラブ」の活動には誰でも参加できるので、インスタグラムをチェック!

[4]はんつかパブリックハック宣言 阪急塚口駅南駅前広場
「居心地よく歩きたくなる駅前空間」に向けて、広場を使った社会実験を実施中。ワークショップやマルシェ、中学・高校生が出演するジャズライブなどさまざまなイベントを開催し、にぎわいの拠点として盛り上がっている

[5]ゼロカーボンベースボールパーク整備計画 阪神大物地域
令和7(2025)年移転予定
脱炭素先行地域に選定され、全国初のゼロカーボンベースボールパークとして阪神タイガースのファーム施設が小田南公園に移転

[6]阪急園田駅前を整備 阪急園田駅
地域の活性化を目指して、新たに道路と駅前広場を整備

※市内全体の駅前のまちづくりについては、本誌5ページで紹介しています

問合せ:都市戦略推進担当
【電話】6489-6620【FAX】6488-8883

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