ズームインいちかわ zoom in ICHIKAWA

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いちかわのとれたてニュースをお届けします!

■たくさんのご来場ありがとうございました!
9月3日に、リフレッシュパーク市川で、「あつまれ!リフパーまつり～ころころOWALIVE～」を開催し、約1,000人が来場されました。
飲食ブースの他、(株)北星社が立ち上げたブランド「ジョニーオオクワ」による世界のくわがたむし・かぶとむしの販売、兵庫県立人と自然の博物館による移動式博物館の「ゆめはく」が出展するなど、訪れた方を楽しませました。
愛アン8-10(ハート)号をステージとし、メインパーソナリティであるローカルタレントの劇団田尻(福崎町)の進行のもと、姫学こども園による和太鼓の演奏、市川高校による吹奏楽演奏や書道パフォーマンスなどによって、会場は大いに盛り上がりました。
また、姫路市出身のお笑い芸人ぜんじろうさんが、師匠である上岡龍太郎さんの思い出話を披露するなど笑いあり涙ありのイベントとなりました。

■第1回eスポーツ大会
8月27日、文化センターひまわりホールで、市川高等学校情報メディア部主催のeスポーツ大会が開催されました。
eスポーツとは、コンピュータゲームをスポーツ競技として捉える際の名称で、今回の大会では人気対戦アクションゲームを用いて競い合いました。小・中学生が対象で、4人で1チームとなり計32人(8チーム)が参加しました。
情報メディア部の皆さんは、eスポーツを通して学校の魅力発信や町を盛り上げたいという思いがあり、今回の大会を企画されました。部長の松本玲翔(れいと)さん(3年)は、「準備がとても大変でしたが、無事成功することができてうれしいです。」と清々しい表情でした。

■兵庫県指定重要無形民俗文化財　甘地の獅子舞奉納
9月10日、甘地八幡神社で「甘地の獅子舞」が奉納されました。
「甘地の獅子舞」は、獅子が雌獅子(めじし)のため、頭の造りが小さく、優美に舞うのが特徴です。
当日は、全部で10曲の舞いが披露され、獅子と一緒に、8人のばやし子(獅子の周りで舞う子どもたち)が元気に舞いを披露しました。
甘地獅子舞保存会で指導をされている埴岡太喜男さんは、「ばやし子達が夏休みを返上して練習し、よく頑張ってくれた。先人たちの熱意を引き継いで、甘地の獅子舞を継続させていきたい。」と話されました。

■おめでとうございます!楠田淳子さんが百歳
9月2日に、楠田淳子さん(近平)が満百歳を迎えられました。9月7日に、津田町長が利用先の施設を訪れ、祝状と御祝金を贈り長寿をお祝いしました。
昔から手先がとても器用で、裁縫や手芸、編み物など何でもお得意な淳子さん。お子さんやお孫さんたちにセーターやベスト、マフラーなどを編まれているそうです。
淳子さんは、民生委員を長年に渡りつとめられ、地域福祉にも多大なご協力をいただいています。また、畑仕事もお好きで、野菜やお花を育てては、ご近所の方にお裾分けし喜ばれているそうです。
優しくて思いやりのある穏やかな性格で、誰に対しても温かい言葉で接してくれますとご家族の方から教えていただきました。お盆やお正月にはお子さん、お孫さんなど約30人の方が近平のご自宅へ淳子さんに会いに来られるほど、誰からも慕われているそうです。
施設の方からもお祝いをされ、とても和やかな雰囲気でした。
穏やかで優しい淳子さん、ご家族の方の温かい思いと共に、これからもどうぞお元気でお過ごしください。

■第31回自治会対抗親善ソフトバレーボール大会
8月27日、川辺小学校体育館で自治会対抗親善ソフトバレーボール大会が4年ぶりに開催され、4自治会4チームが参加しました。親善を図りつつ、白熱した試合が繰り広げられました。結果は次のとおりです。
優勝　OKU(奥)
準優勝　神崎
第3位　東川辺
第4位　千原

■第46回市川町親子バレーボール大会開催
8月26日、第46回市川町親子バレーボール大会が開催されました。夏休み中の開催で、多くのお父さん・お母さんの参加がありました。みんなでバレーボールを楽しみ、夏休みの大切な思い出となりました。
開会式では、丸山さん親子による親子選手宣誓が行われ、会場を盛り上げました。結果は次のとおりです。
優勝　市川ジュニア
準優勝　いろはM
第3位　いろはW

◇4年生以下の部
優勝　市川ジュニア
準優勝　いろは
第3位　鶴居

■第10回銀馬車ソフトボール大会にて「(有)優仁工業」優勝
9月2日・3日に、第10回銀馬車ソフトボール大会(神崎郡ソフトボール協会主催)が福崎第1グラウンドで開催され、市川町ソフトボール協会所属の「(有)優仁工業」が優勝しました。
神崎郡を代表して令和6年度開催の第21回一般男子ソフトボール兵庫県大会に出場されます。

■地域の方との交流　瀬加小学校5年生稲刈り体験
9月7日、上瀬加の田んぼで、瀬加小学校5年生13人が、瀬加地区老人クラブの皆さんと一緒に稲刈りを行いました。米作り体験の一環で、老人クラブの方々の指導を受け、5月にみんなで植えたコシヒカリを手作業で刈り取っていきました。
木村心寧(ここね)さんは、「大変だと思っていたけど、稲を刈るのが楽しかった。自分たちで作ったお米を鮭のおにぎりにして食べたい。」と笑顔でした。

■みどり豊かなふるさと大賞　委員長賞受賞
9月5日、兵庫県土地改良会館で、多面的機能支払交付金を活用した取り組みの事例発表「みどり豊かなふるさと大賞　優良事例発表」があり、中播磨地区代表として「下岡農地・水保全事業推進会」(下牛尾)が、事例発表を行いました。
下岡農地・水保全事業推進会は、農地や農道の保全活動に加え、地域と連携し、地元小学生に対するレンコン収穫体験やアユ祭りの開催など地域とのふれあい活動に力を入れてます。この取り組みが評価され、「委員長賞」を受賞しました。
会長の森口章さんは「活動が評価されてうれしい。今後、農地の問題が大きくなってくると思うが、地域と連携し、ふるさとを守っていきたい。」と力強く発言されました。
※多面的機能支払交付金とは、地域が行う農地等の維持・保全活動に対する支援で、町内36組織がこの事業に取り組んでいます。