津田義和町長からのメッセージ

3／36

市川町の皆様、町長の津田義和です。8月9日に初登庁し、職務に就いていますが町長という重責を担うことに対し、身の引き締まる思いであります。
さて、市川町は中央に市川が流れ、北東には霊峰笠形山がそびえ、田園風景が素晴らしく、自然豊かな本当によい町です。
また、JR播但線の駅が2つあり、中国自動車道・播但連絡道路が近くにあるため交通の便が良く、住宅地としても本当に住みやすい町です。
しかし、少子高齢化や人口減少が急速に進み、農業の担い手不足が問題となっております。
今後、農地を守っていく必要もありますが、放棄田になってしまわないために、土地利用計画を見直し、働ける場所の確保と住み慣れた場所で生活していただくために企業誘致も考えていかなくてはなりません。
また、近隣の町との協力も積極的に進めていく必要があります。共同で運営できる施設は共同で使っていくことを考えなければなりません。中学校の部活動についても、生徒数が減少する中で子どもたちの選択肢を少しでも増やせるよう神崎郡3町での取り組みが必要です。
住民の皆様に公約しました重点目標を実現すべく努力していきたいと思いますので、皆様のあたたかいご支援、ご協力をお願いします。