すけっちしんおんせん～まちの話題～

47／49

■浜坂中学校野球部県大会初優勝!!
浜坂中学校野球部は、関宮学園中学校との合同チームで「第10回自治労カップ全日本少年軟式野球大会兵庫県予選会」に出場し、初優勝を果たしました。大会は5月4～6日に加西市で行われ、1回戦から4試合を勝ち抜いて進んだ決勝戦では、最終回でも決着がつかず、タイブレークに突入し、2-1で接戦を制しました。
5月10日には役場を訪れ、町長らに県大会の結果を報告するとともに、6月3日に開催される近畿大会の抱負を述べました。

■企業版ふるさと納税
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した「まちが見守る若者の未来」事業に対する寄附を株式会社ケーケーシー情報システム(本社：京都市)からいただき、4月13日に代表取締役の松下直弘氏に感謝状の贈呈を行いました。株式会社ケーケーシー情報システムは、自治体情報システムの開発・販売等を行う会社で、昨年2月に創立50周年を迎えました。松下氏は「創立50周年の節目に、地域社会に貢献したいという思いで寄附した」と語られました。この寄附金は、浜坂高校の魅力向上を図る事業に活用しています。

■旬のほたるいかを堪能
4月25日、町内の小中学校の給食で、ほたるいかのいそべ揚げが計1,014食提供されました。これは地元で水揚げされたほたるいかの美味しさを知ってもらおうと、浜坂漁業協同組合の船主組織「浜坂機船底びき網漁業協会」から無償で45キロ提供していただき、学校給食センターで調理したものです。照来小学校2年生の岡田笑(えいみ)さんは「ほたるいかと青のりがよく合っていて、ご飯と一緒に食べても美味しかった。もっと食べたい。」と大満足の様子でした。

■百歳おめでとう
5月16日、百歳を迎えられた田中光子さん(塩山)に、西村町長、塩山すこやかクラブ山本会長らが自宅を訪問し、祝品と花束を贈呈しました。
田中さんは次男の光男さん夫婦と孫と4人暮らしで、孫は13人、ひ孫は10人いるとのこと。白米が好物で、百姓一筋で生きてきたという田中さんは、今でも一人で歩き回れるほど元気です。長寿の秘訣を聞かれると、「塩山の山のものをたくさん食べてきたからだ」と笑顔で答えてくれました。

■岸田川でヤマメをつかみどり
5月3日、岸田川の河川敷で岸田川ヤマメ釣り教室・つかみどり大会が開催されました。この教室は、岸田川の環境保護の重要性を子どもたちに学んでもらおうと「岸田川の環境を守る会」が毎年実施しています。
この日は、家族連れなど約180名が参加し、子どもたちは、水路に放たれたヤマメやニジマスを釣り上げると、その大きさと活きの良さに大いに興奮していました。教室の最後には参加者全員にヤマメの塩焼きが振る舞われ、大ぶりなヤマメにかぶりいていました。