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まちのできごと

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北海道苫前町

■第38回全道中学生の税をテーマとしたポスター展
第38回全道中学生の税をテーマとしたポスター展が行われ、苫前中学校2年生の伊藤翔くん、鈴木聖岳くん、輪島依俐さんの3名が留萌振興局長賞を受賞し、3月6日、山口副局長より表彰された。
更に、直近3年間で入賞者を多数輩出していることが評価され、苫前中学校が北海道知事奨励賞を受賞。昨年は古丹別中学校が学校賞を受賞しており、2年連続で町内の学校が受賞する結果となった。
(撮影時、輪島さんは欠席により不在)

■苫前町穀類乾燥調製施設 小麦高度化貯蔵設備竣工式
小麦の貯蔵保管能力向上と水田利活用施策として、令和5年6月から着工されていた町営穀類乾燥調製施設への小麦高度化貯蔵設備の増強工事が完了し、3月9日に竣工式が執り行われた。
増設工事は、農業の生産基盤強化などに取り組む地域を国が支援する制度『産地生産基盤パワーアップ事業』の補助金を活用。増設により、従来の貯蔵能力から大幅に向上した。

■苫前商業高校 文部科学大臣優秀教職員組織を受賞
3月14日、苫前商業高校校長室にて、川村秀明留萌教育局長から佐藤恵一校長へ表彰状が贈られた。
販売実習会を通した地域のPRや苫カフェ・自転車ツーリング・学校祭などの活動により地域の賑わいを創出したこと、そして「地域未来ビジョンミーティング」や「地域学」により地域との連携を強固にするなど、大きな成果をあげたことが高く評価された。

■苫前町風景フォトコンテスト
苫前中学校と苫前未来ビジョンミーティングが主催する苫前町風景フォトコンテストの表彰式が3月18日に開催された。応募のあった142作品の内、町内在住の松田孝さんの作品「黄昏色に染まるローソク岩」が最優秀賞に選ばれた。
松田さんは「最高の栄誉ある賞を頂くのは初めてで嬉しく思っています。次のフォトコンテストにも参加したいと思います」と次回への意気込みを語っていた。

■公共交通活性化協議会設立
「苫前町地域公共交通活性化協議会」設立会議が町内外から交通関係者17人が出席し、3月19日に開催された。
この協議会は『地域公共交通の活性化及び再生に関する法律』に基づくもので、持続可能な公共交通サービス提供体制の確保と地域公共交通のマスタープランとなる「地域公共交通計画」の策定及び実施に関して必要な協議を行っていくことを確認した。

■苫前町商工会女性部 50周年記念事業
苫前町商工会女性部が発足50周年を記念して、苫前・古丹別両こども園へ大型絵本6冊を寄贈した。
寄贈された絵本の中には、「びょうきにまけない」や「おいしくたべよう」といった健康や食育に関した本も贈られた。
また、3月22日には、商工会女性部50周年記念誌の完成が福士町長へ報告され、記念誌が手渡しされた。

■令和6年度 町長訓示
4月1日、令和6年度初めの訓示において、福士町長から新人職員への激励の後「国や社会の動きが変革を伴って急激に流れている。これまで以上に情報収集に努めて、変革や流れを的確に捉え、自治体にとって必要・不必要なものをしっかりと精査し行政を進めなければならない。町民の声に耳をかたむけた夢と希望の持てるマチづくりを進めていこう」と職員へ呼びかけた。

■新副町長に成川敬氏が就任
新たに成川敬氏が副町長に就任した。任期は令和6年4月1日から4年間。1983年に苫前町役場へ入庁し、保健福祉課長、議会事務局長や総務財政課長を歴任した。
成川氏からは「苫前町職員として行政に携わって学んだ知識と経験を活かし、福士町長を補佐し誠心誠意取り組んでいく」と抱負が述べられた。
平成28年から8年間、苫前町長を支えてきた小澤前副町長は令和6年3月31日で任期満了に伴い退任した。

※詳細は、本紙P.18~19をご覧ください。

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