■人生を豊かにしてくれる場所
振り返れば、大倉山をはじめ図書館は専門書を開いたり、画集に見入ったり、自分の勉強をしたり、思いがけず中学校の同級生に再開したりする場所でした。それぞれのシーンが懐かしく蘇ります。
本号で紹介しているように岡場で、名谷で、西神戸中央で、お洒落な図書館が次々にオープンし、多くの方々が訪れています。いつの時代も図書館は豊かな時間と空間を与えてくれるように思います。
続いて垂水、そして鈴蘭台にも新しい図書館が出来、既設の館も含め、神戸の図書館は最新の技術も取り入れ進化していきます。
神戸市長 久元 喜造
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