上下水道事業在り方検討委員会の設置と公募委員の募集について

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■上下水道事業の現況
本市の上下水道は、市民生活や企業活動にとって欠かすことのできないライフラインであり、将来にわたり継続していかなければならない大切な事業です。今後、多くの施設や設備は経年劣化等による更新に加え、地震や集中豪雨などの災害に備えた耐震化や耐水化などに多額の事業費が必要となります。一方、人口減少や節水意識の高まりなどにより収入が減少しています。

■上下水道事業在り方検討委員会の設置
市民生活や企業活動に影響がでないよう健全な事業運営を行うため、今後の施設の更新や耐震化などに関する設備投資の考え方や、水道料金及び下水道使用料などについて検討することを目的に、上下水道事業在(あ)り方検討委員会を設置します。

■上下水道事業在り方検討委員会公募委員の募集
上下水道事業在り方検討委員会の委員を公募します。募集要項等、詳細は市ホームぺージでご確認ください。

〔水道事業〕
水道事業は、昭和19年に供用開始以来、現在まで310kmを超える水道管に加え、浄水場や水源地など多くの施設や設備を有しており、安心で安全な水を安定して供給しています。
〔下水道事業〕
下水道事業は、昭和56年に供用開始以来、現在まで470kmを超える管渠に加え、下水管理センターや中継ポンプ場など多くの施設や設備を有しており、公衆衛生の向上や雨水排水による安心安全な生活に寄与しています。

問合せ：上下水道部総務課
【電話】43・6832【FAX】43・6872