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まちのわだい

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兵庫県養父市

■農業振興に寄与
大谷忠雄さん知事表彰
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大谷忠雄さん(八鹿町坂本)に知事表彰(農林水産功労)が贈られました。
大谷さんは、平成19年10月の養父市農業委員会委員選挙で初当選。以来、令和4年10月まで15年にわたり農業委員を務めました。
また、平成25年11月から令和元年10月までは会長として、農業委員会から市への権限委譲など国家戦略特区の取り組みに尽力し、市の農業振興に大きく寄与しました。

■通学路のシンボル新たに
養父小通学路に桜植樹
6/13
養父小学校の児童が同校校舎への通学路(通称:あいさつ坂)に桜の苗木を植えました。
同校では、国土緑化推進機構、(株)ローソンなどが実施する学校環境緑化モデル事業として、昨年度からせん定や樹勢の弱った桜の伐採など、保全活動に取り組んできました。
この日は、4年生11人が、ジンダイアケボノ1本を植樹。児童らは「卒業してもこの木を見にくる」と開花を心待ちにしていました

■安全に楽しくプレー
フラッグフットボール
6/21
全天候運動場でフラッグフットボール体験会を開きました。
フラッグフットボールは、アメリカンフットボールを少人数で安全に楽しめるよう考案されたゲームで、タックルのかわりに腰につけたフラッグを取って攻撃を止め、相手ゴールにボールを運ぶスポーツです。
アメリカ出身の外国語指導助手アダムさんにルールなどを教わり、参加した約20人は白熱した試合を繰り広げました。

■八鹿小小林さん・広谷小櫻井さん
ソフトテニス全国大会出場
八鹿小学校6年生の小林朋弘さんと広谷小学校6年生の櫻井颯人さんが、8月に神戸市で行われる第40回小学生全日本ソフトテニス選手権大会に出場します。
和田山ジュニアクラブに所属する2人は、ペアを組んで2年目。小林さんは「緊張するけど、最後まで諦めずにボールを追いかける」、櫻井さんは「兵庫県代表として、いい試合をしたい」と意気込んでいます。

■人と環境にやさしい農と食
オーガニックビレッジを宣言
6/5
6月5日、「オーガニックビレッジ」を宣言しました。
オーガニックビレッジとは、有機農業者だけでなく、生産から消費まで一貫し、事業者や住民を巻き込んだ取り組みを進める市町村のことで、国が進めているモデル地区を指します。
養父市では、これまでも但馬牛の牛ふんから製造される良質なたい肥を活用した土づくり、おおや高原での有機農業などを推進していましたが、今年度新たに策定した「人と環境にやさしい農業ビジョン」と「有機農業実施計画」に沿って、より強力に有機農業を推進するため、広瀬市長が宣言したものです。
今後、市内の有機農業者による栽培や技術に関する研修や有機農業に関する講演会などを開き、市内での生産、消費拡大を図ります。

▽5年後に目指す目標

■脱炭素の実現を目指して
2050年ゼロカーボンシティを表明
6/2
地域をあげて地球温暖化対策に取り組むため、第118回養父市議会定例会で広瀬市長が「2050年ゼロカーボンシティ」を表明しました。
近年、地球温暖化による突発的な風水害などが頻発しています。こういった状況を受け、令和2年10月、国は「2050年までに二酸化炭素など温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指す」と宣言しました。
養父市でも、気候変動による災害を防ぎ、美しい自然や貴重な動植物を守り、持続可能なまちを次世代に繋いでいくため、2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロと脱炭素社会を目指し、各種施策を展開していきます。

▽家庭での温暖化対策を支援!省エネ家電の買換えを補助します
対象家電:買換えのため市内の店舗で購入する冷蔵庫、テレビなどの新品の家電で、省エネ基準達成率100%以上のもの
購入対象期間:7月1日(土)~12月31日(日)
申請受付:8月1日(火)~令和6年1月31日(水)
申請方法や補助金額など、詳しくは市広報やぶ7月号とあわせて配布するチラシ、または市ホームページをご確認ください。

申込み・問合せ:環境推進課
【電話】664-2033

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