「養父市認知症共生社会推進フェスタ～認知症とともに希望を持って暮らせるまちづくり～」を開催

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「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が、6月16日に公布されました。この法律は、認知症の人を含む国民一人ひとりがその個性と能力を十分に発揮し、互いに人格や個性を尊重しつつ、支え合いながら共生する活力ある社会の実現を推進することを目的としています。
高齢化が進む養父市では、多くの人にとって認知症が身近なものとなっています。誰もが認知症を理解し、認知症があっても、住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けることができる地域を目指すために、「認知症共生社会推進フェスタ」を開催します。

日時：10月29日(日)午前11時30分～午後3時30分
場所：やぶ市民交流広場
内容：講演「認知症になってもだいじょうぶ!そんな社会を創っていこうよ」
講師：(一社)日本認知症本人ワーキンググループ代表理事　藤田和子さん

藤田さんは、平成19年に若年性アルツハイマー病と診断され、その後、地元の鳥取市で認知症の本人としての発信を始め、本人相談員として活動しています。
また、講演のほか、認知症の人が社会参加できる場や、活動の様子について紹介する展示コーナーもあります。
認知症とともによりよく生きていくことができる地域をつくるために、参加してみませんか。詳しくは、市広報やぶ10月号と一緒に配布するチラシでお知らせします。