■2/8
▽物流と地域の課題解決目指す ドローン実証実験
関宮地域でドローンを使った実証実験を行いました。
ドローンなどの次世代高度技術を活用し、買い物弱者、災害対応など地方が抱える課題と物流業界の人手不足、環境・エネルギーといった問題の解決を目指すため、(株)エアロネクスト、セイノーホールディングス(株)、KDDIスマートドローン(株)と締結した連携協定に基づくもの。
実験では、物流専用機で関宮学園の児童・生徒らからのメッセージを出合診療所に輸送。
また、出合診療所から轟まで医薬品を運び、自動で配送ボックスを切り離し、再び出合診療所に戻りました。
今後も実験を行い、地方・物流の課題解決を目指し、物流の新しいビジネスモデルの構築を図ります。
■2/9
▽災害に強いまちづくりを JAたじま等が寄付
たじま農業協同組合(JAたじま)と全国共済農業協同組合兵庫県本部(JA共済連兵庫)から寄付を受けました。
県内14のJAとJA共済連兵庫では、減災・防災に向けた支援活動として、共済事業収益金の一部を県内市町に寄付しており、今年は養父市に505,250円を寄付。
市では今後、いただいた寄付金を備蓄品の購入等に活用します。
■2/17
▽未来へつなごう 農と食 農業フォーラム開催
「人と環境にやさしい農業フォーラム」をビバホールで開催しました。
環境に配慮した農業を推進するために行ったもので、市内で有機農業に取り組む西村勉さんと狭間健治さんが自らの取り組みを紹介しました。西村さんは「生産性の低い中山間地で求められるのは継続性。細く長く生きていけるための仕組みが大切」と訴えました。
■2/20
▽養父市の農業の現状を確認 高橋農水相政務官が視察
有機農業推進の取り組みや農業特区の現状などを確認するため、高橋光男農林水産大臣政務官が養父市を訪問しました。
高橋政務官は、大薮と大屋町笠谷の特区事業を訪問したほか、昨年の台風7号で被災した農地を視察。また、おおや堆肥センターや大屋町蔵垣で有機農業の取り組みについて市職員から説明を受け、有機農業者と意見を交わしました。
■2/22
▽阪神・坂本選手が選出 学校給食コンテスト特別賞
市内の児童生徒からオリジナルの献立を募集する「養父市学校給食コンテスト」の特別賞に選ばれた献立を市内12校に提供しました。
特別賞は、養父市出身で、プロ野球阪神タイガースの坂本誠志郎選手が選出したもの。大豆をテーマにした365点の中から、養父中学校1年生の土江奏吾さんの考案した枝豆ごはんや大豆ミートハンバーグなどの献立が選ばれました。坂本選手は「豆をいろいろな形で食べられるのがポイント」と評価しました。
■2/22
▽これからも養父市で 地域おこし協力隊報告会
養父市地域おこし協力隊活動報告会をやぶ市民交流広場で開きました。
今回活動報告をしたのは、昨年12月から今年の4月までに任期満了を迎える5人。これまでの活動を振り返り、今後の展望について受け入れ先や市関係者などに報告しました。
・相澤伊織さん
活動内容:クラフトビール製造・販売
「酒造免許を取得し、やっとスタート地点に。ビール製造を頑張ります」
・迫風歌さん
活動内容:アート×農×食による地域活動
「今後は協力隊員ではなく、いち住民として、制作や農業を続けていきたいです」
・松井喜雄さん
活動内容:映像クリエーター
「コロナ禍で困難もありましたが、養父市を中心とした映像制作に取り組めた。今後も続けていきたいです」
・高橋安奈さん
活動内容:自伐型林業
「山の環境がよくなっているのが目に見えるのがやりがい。林業を継続し、生活するのが目標です」
・熊本有沙さん
活動内容:養蚕・シルク製品製造・販売
「これからも地域の方とのつながりを大切にしていきます」
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